プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

Side Stand.

2013-03-06 19:11:00 | Norton Cafe
 車重を考慮して取り付け部分を強化したサイドスタンドはこうして見ると強化の跡は分かりません。

 サイドスタンドだけで立たせても少しもグラつかず、工作は成功といえるでしょうか。 





 格納した状態も車体からはみ出す事も無く収まりました。

 こうした工作で完成後の展示に表情を持たせる事が出来ます・・・メインスタンドが未だ残ってはいますが・・・。



エノット・タンクキャップ

2013-03-03 19:28:00 | Norton Cafe
 クラシックな部類に入るレーサーなどに広く使われていたエノットのタンクキャップ、ワンタッチで前ヒンジのキャップはパコンと蓋が開いて口を開ける。

 ノートンと言わず欧州車には馴染みのキャップを付けたいと作っています。



 プラ板を何枚か重ねたりして削り出していますが、ヒンジを付けて可動にしたのは単なるお遊び。

 そういえば大分前にアグスタ500 4cil を作った時もこれと同じでひと回り小さいキャップを作ったっけ。

 タンク塗装後の乾燥時間の待ち時間を利用してこんな工作もしていました。


 車体が出来上がってタンクが仕上がり可装すればほぼ完成になるのですが、スタンドがひ弱な為にスタンドアップした時に揺ら揺らと揺れ如何にも壊れそうで心配です。

 何とか補強の手立てを考えなければいけないのですが、一方ではサイドスタンドの工作も残っています。



 このスタンドも有りがちな只横にくっ付けるだけの物、これも何とかして可動させたいといろいろ工夫しています。

 結構重くなった車体を支えるためには頑丈な根本が不可欠なのですが、所詮プラ材を利用しなければならない縛りをどの様に解決するのか・・・試行錯誤しています。

再塗装

2013-03-01 18:24:00 | Norton Cafe
 何度となく塗装と磨きを繰り返し、最後に薄に希釈した塗料で吹き上げて乾燥させています。

 表面に付いた綿埃も少々、コンパウンドで軽くなぞっていますが本格的に磨くのは完全に乾燥してからにしましょう。



 吹きっぱなしでこれくらいの表面状態になれば、後の処置はプラ材に塗装したのと同様に出来ます。

 ただし結構塗料の層が厚くなっているので乾燥には充分に気を付けなければなりません、急いては事を仕損じるの例え有り。