ベースに表情を付けています。
一般的には無表情な一枚ものでペロンとした感じのシートが多いのですが、折角なのでドリーム50やCR110の様な縦溝が入ったやつを作ろうと1mmのプラ板にカッターで彫刻しています。

シート面にエグリを設けたのはデザイン上の事では無く、タンクバンドのロックに手を掛けやすくするための物です。
そしてシートエンドに被せてみました。

少し被さりが広すぎの様なので修正します。

幅を詰め、リベット穴を開けてリベットに見立てた虫ピンを差し込んでリベット頭の大きさを検討中。
リベットの頭を全て1mmに揃えシートにリベットが少しめり込んだ表情を付けています。

そしてシートエンドを仮付けして様子見・・・形としては完成しました。

これでタンクとシートエンドを同時に塗装出来ます。
因みにシートをフレームに仮置きすると・・・。

こんな感じ、そろそろ完成が見えて来たかしら?