



おめでとうございます

元旦は娘の初出が早く家族揃ってお雑煮をいただくことができませんでした。
夜に義母含めて6人揃って、とろろご飯、ブリの刺身、茶碗蒸し、おせちをいただきました。
二日の朝


おせち料理やお雑煮に関してはその家、その家の味があると思います。
ほぼ嫁いだ家のものを受け継ぎ、きんとん、昆布巻き、紅白なます、伊達巻き他、私なりに加えました。
黒豆は代々、生姜・こんにゃく・蓮根などが入ったあっさりとしたもので私の大好きな一品です。
焼き豆腐は亀の甲羅にみたてたものだそうです。
でも文献など見ていると、楯豆腐と言って豆腐を焼いて楯にみたてた武家社会の名残とかかれてありました。
嫁いで初めてお重箱の中に豆腐をみた私としては昔からあったんだと納得です。
お雑煮は大根・にんじん・焼き豆腐・ねぎ・お餅が入った味噌仕立てのものです。
石川県出身の実家ではすまし汁仕立てでした。お餅は焼いていれてました。
関西でもいろんなものが混ざり合ってその家の味として伝わってきているおせち料理。
「ごちそうさん」をみていたら家族の一年に願いをかけてお料理を作る。
本来、食べ物は家族の健康を考えながら作るのだからそんな風に広くとらえればいいんですね。
今年も食べ物に関することから日々感じること綴っていきたいと思います。
いい年になるようつとめていきましょう

