当然の結果でしょう

　昨日の選挙の結果は、当然といえば当然でした。自民が苦戦するのは目に見えていたし、必ず当選する公明党も負けたところがあったのはうれしい。
　国民の意志を無視してやたら法案をごり押しして通した自民党政治に国民がＮＯ！といった形になりました。反省してもらいたいものです。
　で、民主党が与党になるのか？衆議院の統一選挙でもやらないと無理でしょうけれど、政権をとることに現実味が出てきたことになるわけです。そこで、一体、自民と民主、どこが違うのか、その論点をはっきりしてほしいと思います。
　結果的に、同じようなことになりはしないか、ちょっと疑問。だって、「自由民主党」に「民主党」が入っちゃっているもの。以前、自民党だった人もたくさんいるし。本当に反保守でいられるのかなーーー。
　憲法だって、改正したがっているでしょ。自衛隊を軍隊にしたいんでしょ。
　自衛隊はあの悪名高きクラスター爆弾を持っているのです。これは本当に許せないです。兵器を捨てて平和を祈ろう、なんてことは、狂気の沙汰なのでしょうか。私はこの理想は譲れません。未来にリスクを負わせる原発は全面禁止。紛争はあくまでも話し合いで解決。絶対に武器を使わない。それくらいしないと、本当の平和は訪れるわけがありません。がんばりましょう！
　個人的には、応援していた田村智子さんが落選して、本当にがっかりの選挙でした。
　亡くなった父は、なぜか小沢一郎氏が好きでした。最近では私も、あの顔、悪くないなと思っています。もちろん、いい国作ってくれればですよ。弱者にやさしい国づくりをしてくださいませ！