ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

チェチェン通信から

2008年01月19日 16時58分00秒 | 社会

今日、チェチェンメルマガで、以下のメールが届きました。


■アレクサンドル・コピロフ記者の強制送還に反対の声を!

 Iさんからいただいた情報です。カナダのトロントで難民申請中のロシア人
ジャーナリスト、アレクサンドル・コピロフ氏が、1月23日(水)にもロシアに強
制送還されようとしています。コピロフ記者は、プーチン政権を直接的に批判
し、多くの政治活動に参加してきたため、ロシアに強制送還されれば、ほぼ確
実に人権侵害にさらされ、最悪の場合は暗殺される危険性もあります。

 以下に、トロントの執行当局にコピロフ記者の強制送還の停止を求めるオン
ライン署名があります。下の"Click Here to Sign Petition"というボタンを
押して、"Name"(名前)と"Email Address"(メールアドレス)を入れて、
"Preview Your Signature"(署名を確認する)→"Approve Signature"(署名を送
る)というボタンを押してください。

 http://www.petitiononline.com/kopylov/petition.html

 署名自体は30秒もかかりません。どうかみなさまのご協力をお願いします。

 署名の内容(日本語訳)はこちら
 http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080118/1200629451#seemore

***********************

メールは、ほかにも、渋谷ユーロスペースでの映画『暗殺リトビネンコ事件』上映についても触れていました。こちらも、ぜひ見なくてはいけない映画なんです。

 さて、こわごわ、そのオンラインでの署名をさっそく行ってみました。すると、一応ちゃんとできたようで(英語苦手なものでして)あとからすぐにメールが届きました。世界が一瞬にしてつながると実感しましたね。私は245番でした。ぜひ、人権に関心のある方の参加をお願いします。

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ふきのとう味噌

2008年01月19日 09時11分47秒 | 食に関して
 先日、夫が近所のスーパーで、安売りしていたふきのとうを買ってきました。2パックがテープでくくられて100円だたかな、誰も買ってくれなくて悪くなりかけてしまった春の訪れのふきのとうでした。普段は1パック298円とかで売っているものですから、それはそれはわたしもびっくり・・。で、どうするのかと聞いたら、以前作った「ふきのとう味噌」をまた作ってほしいとのこと・・・。うーーん、どうやったかな、と思ってネットで調べてみたら、どうもそれじゃないよというのばかりでした。というのも、ふきのとうを下茹でするものばかりだったのです。私が作ったのはどうも違う・・。
 今度は別の部屋の料理の本が置いてある場所であちこち調べてみると、やっとありました!いまはASAが持ってきてくれなくなった土井善晴さんの「おかずのクッキング」の2005年3月号でした。
 それは、生のまま、ふきのとうをみじん切りにして油で炒め、さらに味噌を加えて炒め、最後にさとうをいれて炒めて仕上げるものでした。これを作ると、手がアクで真っ黒になるのです。それで、一度はうすでのビニールの手袋を使ったのですが、どうも包丁でビニールを切ってしまいそうで・・。今度はまた素手で挑戦!
 出来上がったらすぐにちびちびと燗酒の肴にして食べ始めるので、もったいないからとさっさとしまいました。でも、おいしいですね。日本酒に最高!
 こう寒いと、本当に燗酒ばかり飲んでしまいます。
 昔、亡父と夫と3人で、冬の京都に行ったことがあります(桂離宮の見学を申し込んだので)。余りに寒くて、昼間っから父は燗酒を飲んで、それでも耐えられない!と、日程を残して東京に先に帰ってしまったんです。京都の寒さは半端じゃないですものね・・・。今年は東京も厳しい寒さ、たまりません・・・。手指が寒さでかじかんで、何もできません。効果があるかわからないけれど、貼るカイロを背中に貼ってみました。うー、さむっ・・・。
コメント (2)
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