ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

チェチェンみたい?ウイグル族の騒動

2009年07月16日 19時40分39秒 | 日常

 中国でのあの暴動は、深い民族対立があったからでしょうか。漢族が入り込んで優遇された結果なのでは?中国とは、多民族国家であるのに、結局、旧ソ連みたいなことになっているのかもしれません。そして、中国当局の報道は、真実をきちんとは伝えていないと思います。

 さっき、NHKニュースで、暴動のきっかけは工場でウィグル族の人が漢族の人に暴行したというデマだったそうで、現地の漢族の女性がインタビューを受けていて、もともと根深い対立があり、彼女はウィグル族の人たちは野蛮な顔をしていると言っていたのです。でも、私が見る限り、漢族の女性のほうがよっぽど野蛮な顔をしていたのです。

 誰もが、人のことなんか言えないでしょう。顔がどうのなんて、自分の顔をよく見ろ!と思いますよ。ウィグル族の宗教や文化を漢族は全く理解しないという話も聞きます。

 多民族国家、その地の民族の歴史と文化を尊重することが最低限のルールではないでしょうか?当たり前のことなのに。

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書類選考に落ちた!

2009年07月16日 19時26分18秒 | 日常

 この前の日曜日の新聞の折込求人広告で唯一、条件のいい病院事務募集があったので、月曜日の午前中に電話して履歴書を送りました。ちょっと不便なところですが、大きな老人介護型の病院です。車通勤も出来るし、何より勤務時間が9時から4時半と、少ないし、土曜日は午前中。医療事務の世界はとんでもなく待遇が悪いのに、こちらはゆとりの条件で、願ったりかなったりと喜んで書類を送りました。でも、電話では、翌日午前中なのにすでに多数の電話が殺到しているとのことでした。

 そして今日、郵便受けにその病院からの封筒があったのです。期待して明けてみると、私の履歴書と一緒に1枚のプリントされた紙がありました。そうです、私は書類選考に落ちてしまったのです。がっかり・・・。先月受けた医科の検定も落ちていたりして・・。そうなると、もう真っ暗闇です。

 今日はまた、9月入校生のための見学会があり、午後は大勢が授業風景を見に来ました。ま、相変わらず女性ばかりでしたが・・。

 不況で求人がないから訓練校に殺到するのです。受かれば手当ても出るかもしれないから。でも、医療事務は相当難しい勉強をするのに、なんで待遇が悪い業界なのでしょうか・・。昨日の社会の講話では、就職活動についての手引きの話を聴きましたが、その担当職員は長く職安にいた方で数年前に訓練校に来たそうです。公務員はいいよねーーー!

 私たちはそうはいかない。下手したら、月額、受給手当よりも低いくらいで拘束時間は相当という現実が待っているのです。それでも、就職できればいいほうです。

 中高年は書類選考で落とされるという現実に、初めて直面しました。検定が終わったら、毎日ヤケ酒かもね。

 幽霊が出る病院に面接に行かれなかったのは、よかったかも、とは負け惜しみですね。

 歯科のK先生は、実際にそういうことを経験しているそうです。暑い夏、背筋も凍る話をたまにしてくれます。納涼話ですね。

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