ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

やっと終わったーーー!

2009年07月26日 00時07分05秒 | 日常

 今日の午後、医療事務技能審査試験の歯科2級がありました。先月の医科と同じ、八王子労政会館で、訓練校の教室そのまま、といった感じでした。試験官も同じ女性でした。

 今日は朝から晴れていたのに、昼前に突然の雨模様、その後また晴れるといった具合で、試験勉強どころではなく、洗濯物をもって右往左往した午前中でした。

 朝は庭に出て収穫物をゲット!でも、気が早すぎたのか、とうもろこしは、まだちゃんと実をつけていませんでした。唯一食べられたとうもろこしも、ちょっと傷んだのか虫がかじったのか、色が変わっている部分もあり、そのまま熟すのを待っても食べられるようになるかはギャンブルみたいなものかも・・・。試験の帰りに京王八王子駅の生鮮市場で見たとうもろこしは見事でしたが1本百円・・。がんばって家で作ってもその程度の価値なのか・・・、とちょっと悲しくなりました。最近は、作り手側の立場に立つことが多く、安いというのがあまりいいとも思えなくなりました。

 試験は、相変わらずです。できたのかできないのか、勉強不足の私にはよくわかりません。手ごたえはあったともなかったとも・・・。つまり、人間というものは、嫌なことは忘れることになっているらしいのです。もっと嫌なことはトラウマになるけれど・・?!試験というのは自信がなければ嫌なものです。でも、勉強した成果として試験は必要なものだとは思います。それだけ努力したってことですから。その努力が報われなかったら、本当に悲しいですよね。なんたって、大学生の頃よりも相当勉強していたような気がしますもの。もし、落ちていたら、あの勉強を再び、と考えると二の足踏みます。それはそれで方向転換したいですね。

 この暑い時期に3時間以上も休憩なしで座りっぱなし、水分補給もトイレに行くことも許されないなんて、前近代的な非常識な検定だと思いました。そこで、試験官に聞いてみたら、3種類の試験の合間にちょこっと水分を飲む程度ならかまわないといってくれました。室内でも熱中症が起こるんですもの、少しは待遇考えてもらいたいです。でも、3時間はあっという間でした。結果も知らないまま、別の道を歩みたいとも思います。まずは、終了ということで、これからは就職活動です。こちらはもっともっと厳しい現実だと思いますが、暑い夏、私は乗り切ることができるのかなー。

 夫も今日と明日、造園技能士検定です。今日は実技で、大荷物を持っていろいろ作業してきたようです。せっせとそろえた道具がまた、家の中を占領しています。之を使いこなしてくれなければ意味ない買い物ですよね。そういうものにあふれたこの家、私は実は好きじゃないのです。一人の人間が生きていくには、毎日毎日、物を整理していかないと、それぞれがゴミ屋敷と化してしまいます。物を捨てる技術、お互いにしっかり身につけなくては!

 ということで、今夜は「銀のさら」の宅配寿司を注文し、ご機嫌に飲みすぎてしまいました。おやすみなさい。

コメント (2)
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