ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

家の中の整理

2010年11月09日 15時57分32秒 | 日常

 昨日今日と、職場のイベント終了後にお休みをもらいました。昨日は夫を病院に迎えに行き、レントゲンが入ったからとちょっと待たされ、車で自宅に戻って彼のこだわりのビーフシチューを食べて彼は放射線治療へと出かけました。それから病院に戻るのです。今日は好きに使っていいということだったのに、結局また病院に車で迎えに行って、それから夫と近くで食事。でも、運転中は彼と大喧嘩してしまいました。どうして、病人と喧嘩しなくてはならないのでしょうか?ゆがんだものの見方はますますひどくなり、反社会的な塊になってしまっているようです。私が今朝、自動着火がうまく行かなかったストーブを、チャッカマンのようなものでつけたことに怒り狂い、私がストーブを壊したんだというのですから。10年以上もあの安いストーブを使っていて、簡単な着火装置の乾電池のケースの材料のプラスチックが劣化するのは、経年のためしかたのないことなのです。それよりも、同じ位置での着火のためにストーブの芯の一箇所だけ減っているから、逆に自動着火しないほうがいいと私はプラスに考えたのですが・・・。あのストーブがもう売っていないものだから、壊れたら悲しくないのかと言われてもね。

 そんなこんなの毎日ですが、昨日は主治医の先生と少しお話ができたし、正月は夫は家に帰っているとのこと、無理に年末年始に抗がん剤治療を行わないからといわれてほっとしました。どうなるかわからなかったけれど、お正月は二人で迎えられそうです。

 それにしても、家の中は、夫が整理するといいながら、大きな画集を箱に入れて床起き状態でかえって狭くなっている上に、何これ?という、余計な買い物をしているしまつ。どういうこと?もう、料理はしないと言っていながら、新しいものをせっせと買い込んでいるのです。まあ、自分のお金ならいいけれど・・。

 整理といえば、母のジャケット、ついに外には着ていかれないほどぼろくなってしまいました。捨てるに忍びないけれど、使えないものを持っているのは夫みたいでイヤだ!?ということで、デジカメに撮りました。母がヒステリー起こして父に買ってもらったジャケットです。私も十分着ました。ありがとう。

 

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