夫が入院しているのをいいことに、私は今夜、せっせと料理を作っています。一応、食材のあれこれを「使っていい?」と確認してからですけど。
彼は昨日、ようやく30回の放射線治療を終えましたが、血液検査の結果が良くないので入院が長引いています。それにこの寒さで風邪もはやっているから、病院側も退院させることをためらっているのでしょうか?とにかく、公共交通機関では風邪の感染は避けられません。
先日の文化祭の防災コーナーで配られていた乾パンは、来年2月の賞味期限でした。八王子市が買ったものらしいので、他にもこれが有り余っているのではと気になります。大き目の乾パン5枚ずつがパックになっているもので、その5枚分が1食の目安だそうです。でも、こんなぱさぱさなものを味気なく被災時に食べなくてはならないのかと思うと、想像しただけで憂鬱になります。どうしてこうも、こういう食材はまずいのか?
そこで、トスカーナの郷土料理のパン粥にしてみたらどうかな、と思いつきました。最後はバーミックスの手助けが必要でしたが、まあなんとか完成したものは、やはり、おいしかったです。
今夜は他にも、ブロッコリーとジャガイモの炒め物を作りました。にんにくベースでなかなかおいしかったです。インターネットはこういうレシピ検索にはもってこいの道具ですね。
最後は北海道からいただいたジャガイモで、ポテトサラダです。どうなるかな?