そういうことになりました。まあ、予想はしていましたけれど。私の応援政党は、イマイチですねー。新しい政党が乱立して、イチオシ政党はかなり苦戦だったのかも、悔しいです。
維新の会については、どうしても納得がいかないのです。もしかして、橋下さんは、ヒットラーの再来か?ともうのは、私だけではないでしょう。なんたって、最右翼の石原慎太郎とくっついちゃったんですから。
自民党政権に戻るということは、どういうことか、国民は冷静に考えてもらいたいと思うのです。官僚政治の復活と言えるのではないかしら?そして、原発OKということでしょう。本当に、それでいいの???
自民党でも、原発反対派はいますよね。河野太郎さんが、すごいです。彼の信念には敬意を表します。政党という組織に属していても、個人として素晴らしい人がいるのです。正直言って、私は自民党は好きじゃないけれど、信念を貫く河野太郎さんは、応援したいですね。
組織と個人、これは永遠の課題です。誰もが個人として組織に属しています。それだけ、自由ではないのですが、政党として機能するのには、個人の意見は無視されてしまうのはしょうがないのか・・・。終末期の民主党が、組織と個人がめちゃくちゃでしたよね。政策を実現するためには、まとまらなくてはならない。個人の意見を重視したいのなら、政党に所属する意味がないでしょう。無所属で出ろといいたいです。
いろいろな意見があって当然。でも、政策を実現するためには、政党さえも超えて国民のためにがんばってもらいたいと思います。ここまで疲労困憊している国を、どうか議員のみなさんが立て直して、国民の信頼を取り戻してほしいと思います。私たちは、現実につらい立場にいるんですよ!政治家は、国民のこういう立場とは無縁なのですか???
後戻りするのは、いやですよ。自民党の時代がよかったとは思いません。特に、自民代表の安倍晋三さんが推進する国粋主義には、ものすごく違和感を感じるのです。日中戦争に進んでいったあのころの社会情勢と似てしまっているのではないかしら・・・。怖いです、維新の会の躍進も、それに拍車をかけているんです。日本民族の潜在的パワハラ体質を体現しているのが、軍隊です。だから、二度と、軍隊を組織してはいけないのです。人を殺す正義なんかありません。国を守るという名目で、他人の命を奪ってもいいのですか?そうはさせないためにあるのが、外交能力でしょう。卑怯な日本民族を復活させないでください。二度と戦争を起こしてはいけません。
人は必ず死ぬのです。でも、人の命を奪う権利は誰にもありません。人を殺して自分が生きるって、許されることでしょうか?私は殺すよりも殺されることを選びます。選べと言われたらですけれど。そうならないようにするのが、政治家なんじゃないですか?軍隊を作らないでください。沖縄に平和を!原発は廃止です。命を大切にしてください。自民が大勝したからといって、原発OKでも、憲法改正OKでもないんです。少なくとも、今までの民主よりましだからでしょう。いい気になるなよ!