ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

電車の中は、自宅の書斎?

2015年11月11日 09時31分01秒 | 日常

 昨日の病院の帰りは、ちょうど通勤帰宅時間と微妙に買朝なっていました。始発から割とすぐの駅で座れたのですが、私の左隣はタブレットを見ている30代から40代の男性、右隣はノートパソコンのやはり同じくらいの男性が座っていました。

 二人とも、延々と画面を見ていましたよ。右側の人は、時計をみてご満悦の様子。きっとあこがれの腕時計なんでしょうね。左は、音楽をダウンロードしてイヤホンつけて聞いていましたが、その途中、ちょっと怪しい女性の画像を見ていたり、思わずここは電車だけど!と呆れてしまいました。

 その昔、賃貸団地から原宿までの厳しい通勤で、ウォークマンで音楽でもきいて現実逃避しようとしたら、夫に怒られました、逃げるなと。

 今はほとんどがスマホを見ています。立っている人も当たり前のように、周りの人が迷惑なのに堂々としていますね。それって、どういうことなのでしょう、つくづく、世の中が変わったと思いました。

 電車は、公共の場ですが、そこに自分の部屋をそれぞれが持ち込んでいる。自己中心的になるのは当然ですが、間違っていると思いますよ。

 せいぜいが、本を(電子書籍じゃなくて)読むくらいがいいところじゃないのかな。スマホ形態が当たり前になっていますが、外で見えない相手と会話するって、プライバシー剥き出しだってこと、気がつかないのかしら。恥じらいがなくなるのも、当然ですね。

 そうそう、座ると、腕はけっこう邪魔ですが、スマホやタブレットの人って、平気で隣にぶつかってきます。気がつかないのかしら?公共という意識が全くないんですね。

 隣の座席に堂々と荷物を置く人、腹が立ちます。二人分の乗車賃払っているわけないのにね。あーあ、外に行けばいくほど、イライラします。困ったもんです。

コメント
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