ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

敬語の話

2015年11月07日 13時01分32秒 | 日常

 最近、気になっているのが、テレビを見ていて、タレントたちが敬語を使えないことです。

 普通は、自分の身内の人間のことを他人に話すとき、敬語は使いませんよね。両親なら、当然、「父」と「母」ですが、ごく当たり前のように、「お父さん」、「お母さん」と言っています。これって、分別ある大人が言うことじゃないと思うのは、私の方がおかしいのかしら。

 それに、今日は、タレントの鈴木奈々さん、お父さんや旦那様を連発し、さらに「お父さんに〇〇していただいた」というのですjから、本当にオバカなんだと思いました。

 こういうことって、芸能事務所は教育しないのでしょうか?あまり見ていていいものではないのですけれど。

 身内のことを話すのには、謙譲語を使います。

 日本語は、正しく使いましょう。

 夫が生きていたころから、t夫のことを主人とか亭主というのが嫌いでした。男女同権ですもの。自分は召使じゃないんだから。旦那ならまだしも、旦那様ですって、あ・り・え・な・い!

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認知症と運転

2015年11月07日 09時28分48秒 | 社会

 先日、車道を猛スピードで走り抜けて二人が亡くなった宮崎の交通事故で、運転していた人が認知症の治療を受けていたとありました。私は、当然、認知症の人が運転することなんてありえないと思っていますが、今朝のNHK深読みでは、認知症の人が運転をどうするかというようなテーマでした。あのとき、亡くなった人たちの保障はどうなるのでしょうか。殺され損みたいなことになるのでは?危険薬物を常習している人と同じ、危険運転だと私は思います。まさに殺人ですよ。

 過疎化の進むところで、車がないと生活できないのはわかります。それでも、認知症の運転を野花h氏にすることには納得がいきません。

 路線バスが運行されなくなる距離がとても多いそうですが、代わりに行政が税金をつかってでも、老人タクシーを普及させるとか、対策はあるはずです。それに、危険で事故を起こす可能性があるのに、運転が生きがいなんて、許されませんよ。

 たとえば、認知症の人のために、自動運転の車を許可制でさらに助成金を出すとか、工夫できるはず。自動運転の車のCFを見ていると、運転する方は、本当に楽しいのかと疑問を持ちます。私は運転が苦手です。だから、AT限定ですが、もともと、車が好きな人は、いまだにマニュアルなんじゃないでしょうか?運転するのが楽しいという人が、自動運転を喜ぶのか、不思議です。運転の楽しみがなくなると、私は思いますが。よく、夫が外で飲みすぎて自動操縦で帰宅したといいますが、そういうことでしょ?

 私は免許を取る前から、車というものは走る凶器だと思っていました。その考えは今も変わりません。

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