ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

火野正平さんの「こころ旅」

2016年04月07日 20時16分13秒 | 日常

 今朝、自己流トレーニングをしながらBSプレミアムで短縮版「こころ旅」を見ていたら、今夜が多摩市永山の駅の近くの「さえずりの森」だというので、絶対に観なくちゃと楽しみにしていました。

 結婚と同時に多摩市の永山団地に住み、そこから仕事に通っていました。賃貸団地で13年暮らし、私が夫より先に八王子に引っ越して3年間の別居ののち、夫とここで住み、考えたら、夫は多摩の団地に16年と、わたしよりも長く居て、その後のここでは二人で暮らしたのは12年くらい。

 実は私も、あの永山暮らしの方が、幸せだったと思います。仕事も楽しかったし、夫は毎晩飲みながら夕食(深夜食?)作ってくれましたっけ。

 お便りの女性が通ったという日医大多摩永山病院には、夫も八王子から放射線治療のために30回通ったのでした。彼は、その「さえずりの森」は知っていたのでしょうか。私は知りませんでした。

 火野さん、多摩市に来てくれてありがとう。明日は八王子なんですって。筋トレしながら、また見よう!

 永山駅から団地までの、大通りには新緑のころ、木漏れ日の美しい緑のトンネルを通るのがとても気持ちよかった。なつかしいです。

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