ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

樹木葬の墓参り

2018年06月26日 22時57分24秒 | 日常

 今日は夫の命日です。彼が亡くなって6年、早起きして外房大原の天徳寺に墓参りに行きました。

 まず、東京駅に早めに行き、グランスタの青山フラワーマーケットで樹木葬用の花束を作ってもらいました。めったに行かない花屋ですが、その美しさに目を奪われ、写真を撮らせてもらいました。

 10時の特急わかしおで大原まで。1年ぶりに乗りましたが、自由席車両が減っているのに驚きました。駅からはタクシーでお寺まで行きました。バスがあまりないし、山奥なのです。

 先客がいたようで、少し花束が残っていました。その上に今朝の花束を、輪ゴムをとって乗せました。彼が好きだった日本酒も少しばらまきました。

 彼の木は「蝋梅」です。6年経つと大きくなるものですね。とてもいいところです。里山の樹木葬、素敵ですよ!

 帰りはタクシーに待ってもらい、駅の近くの介護施設に行きました。1年ぶりに義母に会いましたが、最初は私が誰だかわからなかったようでした。途中も、よくわからないことを言って、困りました。長男が死んだことをわかっているのかいないのか?自分の母親も「長野に行っているの」というので、長野に眠っているんでしょ?と返しました。来年はどうなるのかなあ・・。今回のタクシーの運転手さんは、義母が元気なころをよく知っていて、いろいろおしゃべりしました。

 特急わかしおも、そのうち上総一ノ宮どまりになるかもしれないとのこと、ますます不便になります。命日にも行かれなくなったらどうしましょう。

 その帰りの特急わかしおで、むっとしました。

 逆光でみにくいけど、後ろの女性が前の席に帽子をかぶせていたんです。彼女、隣の席には荷物ですよ、余計に2席も占領するのって、どうよ??その隣に座っていましたが、図々しい帽子!そのうち、この帽子が落ちてきましたがずっと無視しました。しばらくして後ろから拾ったけれど、無言。少しわきに、まだ乗せていましたよ。私、こういうことする人、大嫌い!あんた、何様?

 11時過ぎについてから12時23分の特急に乗ったから賞味時間の滞在でした。13時台に特急がないのですよ。それでも、急いで帰って家に着いたのは3時でした。暑い中、ハッチを一人にしてしまいました。最近、食欲がなくて困っています。どうしたらいいのやら。

 

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