石破さん、健闘及ばずでした。彼の方が、人間としてとてもいいのに!!!!!
先日、「文部科学省組織改編と公立社会教育施設の所管問題から見える今後の公民館をめぐる課題」という、舌を噛みそうな講演会を聴いてきて、いま、それを整理しているところです。
思えば、教育基本法が改正されたのが2006年。安倍内閣の時です。教育に愛国心と道徳を盛り込んだのが、私にはとても「気持ち悪くて」、まるで戦前に戻ったような気がしたものでした。正直、安倍さんの頭の中はトランプと変わりがないのではないでしょうか?そんな人が、自分の描いたような狂気の政治を行っているのです。共謀罪もそうでした。ぞっとするような社会になるのかもしれません。
そもそも日本国憲法は、戦前の間違いを繰り返さないために、ひとりひとりの人権を尊重し、国を縛るものだったのに、教育基本法改正にしても、国が主導で国民を縛り付けるものとしか思えないですよ。あの人は何を目指しているのか、ナチズムと変わらない気がするのです。独裁ですよ。悔しいですね。独裁のくせに、温厚な顔して、国民は真綿で首を絞められているようなもの。
森友加計問題は、何も解決していません。説明責任を果たしていない。何より、問題の昭恵夫人が証人として出てこない。妻をかばうという姿ではないのです。配偶者を「個人」とみなしていないってことじゃないですか!男女平等ではないですよ。道徳だって、家族、もうすでに家族という形も変化してきているのに、家族の役割を重要視する。おかしくないですか??日本会議という、あまりに古臭い体質を持った組織がバックにいるのでしょう。新しい変化に対応できない組織ですよ。全くぞっとします。
教育はビジネスじゃない。文化はビジネスじゃない。観光立国なんて、もっと大切なものがあるのに。博物館も美術館も、研究機関なのです。稼ぐ道具じゃないのに!
私は安倍晋三を気持ち悪い存在だと思い続けています。たまらなく、ぞっとします。忖度政治、官僚の衰退、全てを閣議で決めてしまって、あとからどんどん法律を変えていく。
人生100年なんていいながら、生涯学習政策局をなくす意味がわからない!老人は引きこもって何十年も暮せってか?ああ、腹が立つ!!!!