西多摩新聞社の3行日記の講座を受けた後、町ゼミのウイスキー講座を申し込み、今日の午後でしたが、行ってきました。台風が心配で、昨日、確認を取りました。中止ではないので、様子を見ながらと今日の午後、雨も降っていないので参加を決め、福生駅のすぐ近くのバーに行きました。定員は7人、私が一番早く入りました。そして、いよいよ、ウイスキーの説明とテイスティングです。ウイスキーの奥深さにびっくりしました。私はウイスキーは苦手でしたが、テイスティングのシングルモルトの3種類のうち、ものすごく気に入ったものがあったのです。スコッチのベンリアックのシェリー樽熟成です。香りがいいし、味がきつくなくてまろやか。意外でした。
ウイスキーは、熟成の樽をバローロやシェリーや、他で使ったものを使ってそれが風味をよくしているんですよ、面白いですね。日本では、ミズナラがすごくいいそうです。アメリカのウイスキーでは、新しい樽を使うという厳しいルールがあるので、使い古しはだめだとか。それぞれの国で厳しいルールがあります。でも、日本では税制のルールだけで、ゆるいそうです。まずいですよねえ。これだけ、日本のウイスキーが世界で認められているのに、です。
今日の講座のバーは、小さいけれどとても居心地がよくて・・。通常の営業は夜8時から。月一で福生で古文書を習っているので、その帰りにでも一度、寄ってみることにしましょうか。またひとつ、素敵な店を見つけました。