このところ、テレビがとても見づらくなりました。そういえば、普段用のメガネ、いつ作ったものか、覚えていないほど昔のような気がします。さらに、コンタクトレンズもよく見えなくなり、このまま、どんどん視力が落ちて、いつか失明するのではと不安になります。コンタクトレンズも2年過ぎ足し、メガネも処方してもらおうかと、今日は早起きして、かつて住んでいた地域の人気の眼科に行ってきました。
60歳過ぎてもコンタクトレンズを常用するのは、かなりきついです。あーあ、早く白内障の手術をしたいなあ。人口レンズを入れるから、コンタクトレンズやメガネがなくても見える、らしい・・・。とにかく、人間の体は100歳まで持つようにはできてないんじゃないかしら。還暦までが保証期間なのかも。
何度も視力検査をして、ちょっと疲れました。見える人はいいけれど、見えない人間にとって、視力検査はとてもストレスを感じます。私は幼稚園児のころからメガネだったから、もう半世紀以上、このストレスとつきあっています。特に右目は強度の乱視で、まともにモノが見えないのですから本当につらい・・・。両眼視機能がないから、右目の視力は出したくない。生まれてこの方、左目中心で生活してきているから、どんどん視力が落ちてきます。読書が好きなのに、本当に悲しい。そういえば、子どもの頃習っていたヴァイオリンを辞めたのも、楽譜が細かくなって読めなくなったから。なんとも情けない理由ですね。それよりも、才能がなかったのは明らかでした。
コンタクトレンズも古いものを予備で取っておいてますが、意味ないですよね。さっさと捨てようかな。断捨離、断捨離!