ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ステルシングは性暴力

2022年06月04日 15時48分13秒 | 社会

 先日、夜遅い時間の民放のニュースで、この言葉を知りました。ステルスにINGがついたものなのでしょうか。性行為の途中で男性がコンドームを女性に気づかれないように外す行為だそうです。ひどいことしますよね!女性にとっては、ただでさえリスクのある行為なのに。アメリカのカリフォルニア州で、このことが性暴力と認定され、相手の男性を訴えることが出来る様になったそうです。

 コンドームをはずすということは、避妊していないことになるし、性感染症にも不安がありますよね。なんと卑怯なことをするのでしょう、ただ自分だけの快楽のために。絶対に許せないです。いたよなあ、昔、そういうBFが。二度と会いませんでしたよ。日本人って、痴漢といい、とにかく卑怯なことする男性が多すぎる。国民性なのでしょうかねえ?ジェンダー平等なんて、夢のまた夢なのか、本当に情けないですよ。国会議員でセクハラで問題になっている人もいますしねえ。さらに、別の議員の話だけれど外国旅行で(どうせ自分の金使ってないだろうし)めぐり逢った女性の写真を無断でネットに載せたとか、それも、世界美人名鑑とかなんだとか。思い出しましたどこかの大学でもやっていましたね。いまどき、ルッキズムを無自覚で公表するのって、どうなのでしょう、特に国や自治体を代表する人や、教育現場とかって、呆れますよね。

 今朝の新聞で、少子化加速とありましたが、それはジェンダー指数があまりにひどくて、女性が家庭を持っても子どもを産みたくないからなんじゃないでしょうか。育休を取る男性が少ない、出産で女性が退職に追い込まれる、教育にお金がかかりすぎる、とにかくほかの国に比べてそういう政策にかけるお金が少ない、悲しくなります。奨学金で大学に行けても、借金地獄になるだけだし。若者の夢を奪っている高齢者が多すぎるんじゃないかな、という私もその一人か。

 今日、駅のブックポストに本の返却に行き、その帰りに全く知らない若者から「お願いがあるのですけど」と声を掛けられ、無茶苦茶警戒してあとずさりしたら、いなくなりました。だって、ヘッドホンを首にかけてマスクしてなかったし、お互いに怖かったってことかなあ。「それ以上、近づかないで、話して」と言えばよかったのかなあ。なんだか、ずっと気になってしまいました。寛容さが必要なんて言っておいて、私は全然寛容じゃなかった。さらに、家路の途中で、車がちっとも途切れないから、「横断歩道!」と言って車を停車させたけれど、これは当然だと思う。土曜の午後、家族が乗っている車だったけれど、歩行者優先なのに、みったもないよね。これは、瞬時にイラっと来ました。生きていれば、いやなことだらけ、たまらないです。

 タイトルの件、女性は泣き寝入りしないで、堂々と渡り合いましょう。日本だって、変わるときが来たのですよ。女性は奴隷じゃないのだから。

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