今日は、はじめての「入廷行進」で、東京地裁立川支部に行きました。基地の騒音訴訟の提訴のために、私も参加してみようかなと思い立ちました。そこで、でかける準備をして、服装にあわせて黒い靴下を用意したのに、出がけにそれがみつからず、別の靴下を履いて、でかけたのです。おばあさん仕様の宇野千代のグレーの帽子、前にカナナのリュックを抱え、UVカットとクール仕様の長手袋で万全にして・・。といっても、靴下が見つからず、くやしいけれど、きっといつかみつかると思って。こういうことはしょっちゅうなのです。何かを探してばかりの日々です。そして、遊歩道を駅に向かっているときに、帽子のつばを下げようとしたところ、何か変?と頭の上から帽子のてっぺんを触ったら、なんと何かが入っている・・。そう、靴下でした。帽子の中に入れておいて気づかずにかぶっていたのでした。あまりにバカな行為に、自分でも笑っちゃいました。相当、ヘンですよね。
立川駅から地裁まで歩いたら結構な距離がありました。せっかくだからと、手荷物検査を受けて裁判所のロビーも見学してきました。霞ヶ関の裁判所には行ったことあったんですが、こちらははじめて。いまだに裁判員にもなったことないし、今回は大勢の原告の一人ですが、訴えられるようなことにならない人生を送りたいです。立川のこのあたりって、本当に広いです。そして、なんというか、草ぼうぼう的で、ちょっと悲しかったです。昭和記念公園は、中はとってもきれいなんですけど。裁判所前の舗装道路、あちこちに雑草が出てましたっけ。