なんということでしょう、晩御飯にパスタを作っていて、パスタを湯切りしたときに、鍋にお湯が残っていたのを気づかず、左手にお湯をどっぷりかけてしまいました。還暦すぎても料理が不得意ってことでしょうか、うっかりドジに自分でも腹が立ちましたが、直ぐに左手首に水を当てて、そのあとは保冷剤をハンカチで手首につけました。その間、茹でたパスタは、そのままにしてしまったわけです。ああ、なんということでしょう、やっぱり私は料理には向いていない還暦すぎて気付くのは遅いのかなあ。
なすとモロッコインゲンとベーコン、しめじでパスタにしたのです、トマトソースで。といっても、うっかりトマトピューレを買ってしましましたけど。
この細菌の値上げばかりで、少しでも食費を減らさなければ生きていけませんよね。テレビでアドバイスをもらいましたが、チラシを熟読してどんなメニューにするかを考えて、必要なものだけ買うことにしないとだめだ、そしてカートではなくて、カゴで買い物をするようにとのことでした。確かに、重くてもたくさん買ってしまうカートは良くないかもしれませんね。
缶詰の買いだめなどを精査して、この先、無駄にならない献立を考えて、家で作るものと、出来合いで済ますもの、電力やガス代や手間を考慮して、知恵を絞らないと、この難局を乗り越えることはできないかもしれません。でも、やりがい、ありますねえ。がんばりましょう!
やけどは、やはり、痛いです。ただ、還暦すぎた自分の細胞の再生の時間がわかるというのは、いいことかもしれませんね。