ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ほとほと困った

2024年04月09日 15時09分36秒 | 日常

 ハッチは相変わらず、食欲が出ないために、毎日が望ましいという点滴注射と、さらに食欲増進の薬の服用が3日に一度という通院生活になりました。家で何かをしようと思っても、これはかなりな負担。でも、大事なペットですからね・・。せっかくの栄養食のカロリーエースプラスも、なんとか飲ませようとシリンジに入れて口をあけて入れるのですが、抵抗にあい、今日はおしっこまで漏らされて、またも洗濯物が増えてしまいました。今回はスリッパまで。

 ペットは元気なころはいいけれど、病気だと大変なことになります。経済的にも負担。でも、そういうことで治療の選択肢を狭めるのは、理不尽なのかもしれません。ペットにとって幸せな生活とは何だろうか。つくづく考える様になりました。家族だけど、成人して家を出ることなんかない。最後まで責任を果たしたいと思うけど、あまりに高額な治療費は払えない。こちらまで病気になりそう・・・。

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4 コメント

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悲しい・・・ (笛吹ワイフ)
2024-04-09 20:31:12
食べられなくなり、死んでいくのが天寿という事かもしれません。とても悲しいけれど。母が、癌でホスピスに入った時。お医者さんの注意事項に「食べる様に励まさない」がありました。これが、中々、家族にとっては辛い事なのです。弱っていくのを少しでも食い止めたいと思うのは人情。でも、それにこたえようとした母の苦しみは今も忘れられません。静かに一緒に過ごす事は、どんなお薬よりも栄養になると思います。
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ありがとうございます (黒二毛(管理人))
2024-04-10 17:51:24
今日も連れて行きましたが、カートに入れる前におもらし。プラ容器で受け止めて、さらに洗ったカップアイスの容器に入れてから尿検査用にもらってあった器に入れて、検査してもらいました。
今日は食欲増進の薬も飲ませてもらったので、帰宅後は泣きどおしでしたが、やはりウェットのごはんは食べなくて、カリカリだけ少し食べて、相変わらずだみ声で鳴き続けていました。明日は夕方、また連れて行って点滴注射です。いつまで続くのか、お互いにストレスです。何が言いたいのか、わかりたいのにわからない・・・。
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辛い (笛吹ワイフ)
2024-04-11 21:07:06
ハッチが、そんなに怖がるのなら、辛いけれど病院へ連れて行くのはもうやめたらどうでしょうか。とても辛い決断だと思います。病院へ通うストレスを無くす事に賭けるのもありではないでしょうか。
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土曜日で一区切りつきそう (黒二毛(管理人))
2024-04-11 21:34:14
今日は午後の古文書学習の会が4時まであって、5時半の診療予約だったので急いで帰り、カートに入れて(相変わらずおもらし)連れて行きました。時間より早く見てもらえて、割と早く帰りましたが、25分位の徒歩での移動、もちろんハッチも負担だし、私も股関節なのか腰なのか、足までちょっと痛くなってきました。これ以上は厳しいと思い始めてきましたが、土曜日の12時が主治医の先生の診察で、おそらくそこで一旦治療は終了すると思います。食欲が出て来たし、すでに風邪の症状はなくなっています。本当につらい通院でしたよ・・・。今日はカートに入れる時に相当な抵抗にあい、右手人差し指の先をひっかかれてしまいました。
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