今シリーズの朝ドラ「ちむどんどん」は、なんとも納得できないストーリーでした。最終回は特に、あっという間にみんなが年取って、これってハロウィンの仮想大会かと思ったほど。こういう終わり方って、どうなんだろうか。
それに比べて、エールの最終回は本当に素敵でした。コロナ禍で放送するのも大変だった時期がありました。
今回は、なんとも沖縄の人を馬鹿にしているのではと疑うほど、ステレオタイプの人物描写で、さらにいきなり年月が経っていたりと、おかしな展開が目立ちました。テーマも浅はかだし、深みのないドラマでした。本当に残念。
再放送枠の「本日も晴天なり」も、東京下町を舞台にしていて、下町の粋のよさを表現しているのだろうけれど、津川雅彦の主人公の父親が、独り善がりのわがままで、これが下町の男性像なんだとがっかりしてしまいました。下町出身としては、うんざりするステレオタイプですよね。
底の浅い作り方は、見る側を馬鹿にしていると思うのですが、どうなのでしょうか。
それでも視聴率が高かったのは意外でしたね。
私は長男が出てくるたびに、イライラしてました。沖縄を馬鹿にしているとしか思えませんでした。残念でした。
昨日はJアラートが出て、朝の番組がヒットんだので、朝ドラ見る気がうせてしまいましたね。
飛行機は地球温暖化を招くのになあ・・。