TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道、茨城17その1

2016年06月15日 | Weblog
またまた『女房と歩く関東ふれあいの道』です。

今回は霞ヶ浦湖畔を22km歩く、17番コース『水の恵みを知るみち』です。フラットな舗装路です。これはこれでそれなりに大変でした。固いアスファルトは僕の足裏さえも削り取っていきました。

このコース、アクセスが面倒くさくけっこう回りくどく行かないと起終点のバス停に到着できません。なので作戦を練りました。
結局、マイカーでコース途中の『防災拠点駐車場』にアクセス。そこから風向きによってストレスを感じない方向に歩いて、終点まで行きます。そこからタクシーで始点まで移動し、駐車場まで向かうというかたちにしました。
つまり、5km地点に車を停めて22km地点まで歩ききる。タクシー利用で始点まで行き、そこから5km地点まで戻る。という具合です。

歩き始めてすぐに霞ヶ浦越しの筑波山が目に飛び込んで来ました。今日はずっと筑波山を見ながら進むことになりそうです。
なかなかいいアングルですが、ずっと変わらない景色も飽きてしまうかも知れませんね。

そうは言っても進み始めると、それなりに目に止まるものがある訳です。くだらないものでも、口に出してお互いに批判し合うのも楽しかったりします。
思いのほか天気も良くなってしまったので、女房は先週購入したつば広の帽子やUVカットの手の甲まで覆う袖で完全防備の日焼け対策をしていました。
一方僕は軽い気持ちで短パンをはいてフラフラ来ました。久しぶりに白ナマコのようになった足をちょいと消毒してやろうと考えた訳です。
いや~湖畔の風が僕の生足をすり抜ける気持ち良さといったらないですよ。まっチロ(真っ白)な足を見て自分で『気持ち悪ぅ』と思いました。
女房にも笑われました。『テニスやってる頃と全然ちがう~』と。
なおさら白ナマコがイヤになってしまい、ちょっと日焼けしたとこで日焼け止めを塗る計画でした。自分ではわからなかったけど、女房が『パパ赤くなってるよ』というのでそこで日焼け止めをべったり塗りました。歩いているうちになんだかチリチリしてきて、終わるころには赤カブのようになっていました。
つまりやり過ぎました。失敗ですね。

今日はコース途中に食堂などはないので、女房はあらかじめ『そうめん』を食べると決めていたようです。
僕はとろろのぶっかけ蕎麦を用意しました。
凍らせたスポーツドリンクと一緒に保冷バックに入れて担ぎました。

釣り人の中にはお母さんもいて、ちょうど片づけていたところだったので何が釣れるのか聞いてみました。
見せてくれたのは『テナガエビ』でした。体長4~5cmほどのものを場所を変えながら釣り歩くようです。
食べるんですかね。

そろそろお腹が空いてきました。
大須賀津湖畔農村公園には休憩所があるようなので、ここでお昼にしようと思っていました。
女房はお腹が空きすぎてしまったらしく、公園に建つ展望台から伸びる階段が流しそうめんの台に見えてしまうようです。
あまりにもそうめん塔そうめん塔とうるさいので、僕もそれがそうめんの台に見えてきました。

石のテーブルとイスがいくつか設置されていましたが、けっこう汚れていたので展望台に上がってみました。
そうめん塔でそうめんを食べることにしました。


その2に続く。
コメント
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