梅雨どきなんてこんなものです。
毎週天気悪いなんてがっかりしてはいけません。天気が良くない日もあるから、天気が良いと嬉しくなれるのです。
というわけで曇天の今週も、高い山はサッサとあきらめて関東ふれあいの道の続きを歩くことにしました。
今週は先週の続きで、益子駅からのコースを歩くことにします。
近いので早起きして行こうかとも思いましたが、現地の駐車場がどうなっているか確認出来ていないので夜のうちに出て作戦を練ることにしました。
今夜は「道の駅にのみや」で車泊しようと思います。
ここはいつも冬になるとスキー場に行く時に通るところです。
どうしても眠いときに何回かここで寝たことがあります。
自分にとっては割と近所だという感覚ですね。
さて、到着してみると意外とスタート地点まで遠いのです。
さらに道の駅によっては長時間の駐車を禁止している所もあります。夜間はまだしも、営業時間中に至ってはちょっとね。
計画では道の駅にのみやから歩き、久下田駅で始発に乗って益子駅で下車、そこからコースを2つ繋いで歩いて久下田駅に戻るというものでした。
しかし、逆に益子駅に駐車して久下田駅まで来た方が、始発電車が早い時刻になると気が付きました。うーむ悩む。
益子は陶器市で盛り上がる時期があるため、駅近の駐車場は多いものの有料がほとんどらしく、無料駐車場も時期に制限があったり遠かったりとなかなか難しいのです。
さらにここから40分北上しなくてはならず、到着は午前1時を過ぎてしまいそうです。
『ちょっとイヤだな⋯』
『そうだ、久下田駅を見てこよう。利用者用駐車場があるかもしれないぞ』
一応途中のコンビニで明日の食料とお茶、コーヒーをゲットしておきます。
久下田駅に着くと、やはり利用者用の駐車場がありました。
狭く普通車4台ぐらいと軽が2台ぐらいが停められそうです。
今夜はここでお泊まりすることにしました。
時刻は午前1時になろうとしています。
目覚まし時計を2つ5時45分にセットして、睡眠導入剤を半分だけかじって服用しました。
始発は6時17分になります。
朝です。
雲が多めながら青空も少し覗いています。
この天気は長く持ちそうもなく、予報では夕刻には雨になると言っていました。
枝豆の入ったおにぎりを1つジャスミン茶と一緒に胃の中に流し込みました。
トイレを済ませ、ホームに入ります。
イヤホンをして音楽を聴いている?女の子に尋ねます。
『次の列車はこのホームからですか?』
イヤホンを外して『はい』と答えてくれました。
ところが、同じ時刻に上下線ともに列車が入ってきました。
マジかよ。
どっちだー。
方角としてはこちらになると思っていましたが、大丈夫かなぁ。
とりあえず乗り込みます。
バスと同じように後ろ乗り前降りです。
整理券を取って降りる時に精算します。
だいぶ慣れてきました。
ローカルな鐵道はほぼこれですね。
久下田駅は無人駅でした。
真岡で7分の待ち時間があり、その後6時49分に益子駅に到着しました。
前回のゴール地点です。
1週間ずっと忙しかったので、腰に疲労感がありますがふれあいの道を歩けないほどではないと思っています。
ただ、距離が30kmを越えそうなので念の為鎮痛剤を服用しました。
歩き出すとすぐに甘いものが食べたくなってしまいました。
少し歩いたところで昨日女房と買い物に行った時に買っておいた、ブルーベリーのアメリカンマフィンを食べながら歩くことにしました。
ザックから出し、フロントにぶら下げたサコッシュに入れておきます。
ところが1口食べるとボロボロに崩れてしまったので、仕方なくおにぎりのように握って団子のようにしました。
ま、味は同じですから。
甘くてほんのり酸味があるケーキタイプのマフィンでした。
ふふふ、美味しい。またこれを買おう。
持ち歩くパンと普段食べたいパンは少し違うようで、けっこう好きなホットドッグタイプは買ってはくるもののあまり美味しいと感じません。
なぜだ⋯。
今日はパンを4つ持ちましたが、どこかのお店に入ってもいいかなとも思っています。
いつもはスピード重視で休憩時間は極力少なめにしているので、もっと楽しまなくちゃとも感じています。
コースは緩やかに高度を上げていき、根本山を越えました。
どこかに山頂標識があるかもしれないと思いましたが、結局見つけることなく下り坂になりました。
唯一今日のコースにある山でした。
下りは雨になることを意識してか、軽く走りました。
でも、走るのはやっぱり苦手です。
全然楽しくないかも。
その2へ続きます。
毎週天気悪いなんてがっかりしてはいけません。天気が良くない日もあるから、天気が良いと嬉しくなれるのです。
というわけで曇天の今週も、高い山はサッサとあきらめて関東ふれあいの道の続きを歩くことにしました。
今週は先週の続きで、益子駅からのコースを歩くことにします。
近いので早起きして行こうかとも思いましたが、現地の駐車場がどうなっているか確認出来ていないので夜のうちに出て作戦を練ることにしました。
今夜は「道の駅にのみや」で車泊しようと思います。
ここはいつも冬になるとスキー場に行く時に通るところです。
どうしても眠いときに何回かここで寝たことがあります。
自分にとっては割と近所だという感覚ですね。
さて、到着してみると意外とスタート地点まで遠いのです。
さらに道の駅によっては長時間の駐車を禁止している所もあります。夜間はまだしも、営業時間中に至ってはちょっとね。
計画では道の駅にのみやから歩き、久下田駅で始発に乗って益子駅で下車、そこからコースを2つ繋いで歩いて久下田駅に戻るというものでした。
しかし、逆に益子駅に駐車して久下田駅まで来た方が、始発電車が早い時刻になると気が付きました。うーむ悩む。
益子は陶器市で盛り上がる時期があるため、駅近の駐車場は多いものの有料がほとんどらしく、無料駐車場も時期に制限があったり遠かったりとなかなか難しいのです。
さらにここから40分北上しなくてはならず、到着は午前1時を過ぎてしまいそうです。
『ちょっとイヤだな⋯』
『そうだ、久下田駅を見てこよう。利用者用駐車場があるかもしれないぞ』
一応途中のコンビニで明日の食料とお茶、コーヒーをゲットしておきます。
久下田駅に着くと、やはり利用者用の駐車場がありました。
狭く普通車4台ぐらいと軽が2台ぐらいが停められそうです。
今夜はここでお泊まりすることにしました。
時刻は午前1時になろうとしています。
目覚まし時計を2つ5時45分にセットして、睡眠導入剤を半分だけかじって服用しました。
始発は6時17分になります。
朝です。
雲が多めながら青空も少し覗いています。
この天気は長く持ちそうもなく、予報では夕刻には雨になると言っていました。
枝豆の入ったおにぎりを1つジャスミン茶と一緒に胃の中に流し込みました。
トイレを済ませ、ホームに入ります。
イヤホンをして音楽を聴いている?女の子に尋ねます。
『次の列車はこのホームからですか?』
イヤホンを外して『はい』と答えてくれました。
ところが、同じ時刻に上下線ともに列車が入ってきました。
マジかよ。
どっちだー。
方角としてはこちらになると思っていましたが、大丈夫かなぁ。
とりあえず乗り込みます。
バスと同じように後ろ乗り前降りです。
整理券を取って降りる時に精算します。
だいぶ慣れてきました。
ローカルな鐵道はほぼこれですね。
久下田駅は無人駅でした。
真岡で7分の待ち時間があり、その後6時49分に益子駅に到着しました。
前回のゴール地点です。
1週間ずっと忙しかったので、腰に疲労感がありますがふれあいの道を歩けないほどではないと思っています。
ただ、距離が30kmを越えそうなので念の為鎮痛剤を服用しました。
歩き出すとすぐに甘いものが食べたくなってしまいました。
少し歩いたところで昨日女房と買い物に行った時に買っておいた、ブルーベリーのアメリカンマフィンを食べながら歩くことにしました。
ザックから出し、フロントにぶら下げたサコッシュに入れておきます。
ところが1口食べるとボロボロに崩れてしまったので、仕方なくおにぎりのように握って団子のようにしました。
ま、味は同じですから。
甘くてほんのり酸味があるケーキタイプのマフィンでした。
ふふふ、美味しい。またこれを買おう。
持ち歩くパンと普段食べたいパンは少し違うようで、けっこう好きなホットドッグタイプは買ってはくるもののあまり美味しいと感じません。
なぜだ⋯。
今日はパンを4つ持ちましたが、どこかのお店に入ってもいいかなとも思っています。
いつもはスピード重視で休憩時間は極力少なめにしているので、もっと楽しまなくちゃとも感じています。
コースは緩やかに高度を上げていき、根本山を越えました。
どこかに山頂標識があるかもしれないと思いましたが、結局見つけることなく下り坂になりました。
唯一今日のコースにある山でした。
下りは雨になることを意識してか、軽く走りました。
でも、走るのはやっぱり苦手です。
全然楽しくないかも。
その2へ続きます。