休憩舎で休むことをあきらめた僕。
その先のベンチでいいかなと思いました。
ところが行けども行けどもベンチはなかなか現れず、靴下の縫い目が当たっているところは痛いし、お腹は空いてきて力は出ないしでつらくなってしまいました。
相馬山の先でやっとベンチを発見しました。
まず靴脱いで靴下脱いで絆創膏を貼りました。
パンとコーヒーでお昼を摂ったあと、ヤセオネ峠に向かいました。
11時57分、ヤセオネ峠からコースチェンジです。
そのまま16「榛名から水沢へのみち」に入って行きます。
舗装路に出て、また山道を下ります。
一組のご夫婦とすれ違いました。
ここを登ってどこに行くのかな?
降りきってみるとそこはただの舗装路。車が停めてあったので、ここから登ってみようとなったのでしょう。
登ってみてびっくりしないでね。ただの舗装路に出るだけだから。
12時25分、森林公園の管理棟で500mlのペットボトルを購入。
ちょうど水が無くなってきたところだったので良かったです。
長い舗装路をひたすら下って行きます。
途中に「つつじが丘、オンマ谷」の道標がいくつか見られました。
どんなところなのかな?
時間に余裕があれば寄ってみたいところですが、今日は時間的にパス。
上ノ山公園の脇を抜け、スケートセンターへと向かって行きます。「伊香保リンク営業中」のノボリが出ていました。
銀色のドームと古びた建物、敷地内を抜けていくとアイスホッケー場もありました。
その奧にはロープウェイ乗り場もあります。
どうやら上ノ山公園に行けるようです。
ルートは敷地内を抜けていくという通常では考えられないものでしたが、その先にはちゃんと関東ふれあいの道の道標もありました。
裏口のようなところを抜けると舗装された道があります。
そこから横道に入ると長い階段がありました。
反対ルートだったらどこまでも登る感じですね。
初老のおじさまとおばさまの3人組が前にいました。
横並びなので「こんにちは」と言ってすり抜けようとしたら「わー、びっくりしたー」と言われました。
そんなに驚かれてこちらもびっくりしましたよ。
さらに下って行くと若者2人組が登ってきます。
ブツブツ言いながら登ってきます。
はて、何を求めて登って行くのかな?
上にはスケートセンターの裏口があるだけですよ。
そして僕が降りきったところには「伊香保神社」がありました。
ここまで長い階段を登ってくるのです。
ところが伊香保神社は足場を組まれ幌をかけられ、改修作業中でした。
ふと自分が下りてきたところを見ると、立派な手すりがついた階段が目に付きました。
『あー、これは登れば何かあると期待しちゃいそうだな』と思いました。
まさかスケートセンターの裏口に通じているなんて思わないですよね。
『えーっ、何も無いよ』って言ってまたこの階段を降りてくるのでしょうか。
長い階段を降りてくると、小型のバスが入ってきました。なるほど、バスでも来れるんだな。
そこはいきなりの人だらけ。
場違いないでたちの僕。
おみやげ屋さんが立ち並び、お洒落したカップルや子連れファミリー、お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃん…。
その中に薮の中から這い出て来たような僕…。
観光客たちが死にそうな顔で階段を登ってきます。
この階段がひとつの売りなんだな…きっと。
階段を降りきって、街道沿いにお土産屋さんや旅館が建ち並ぶ中を進んでいきます。
『湯の花饅頭』の看板に足が止まりました。
お土産にしよーっと。
『すみません、6個入り下さい』
ザックの中にそっとしまいます。
日帰り温泉がありました。
『黄金の湯』
あ、ここ前に榛名山を登りに来た時に入ったことがあるぞ。
竹久夢二記念館や食の駅などがあり、キョロキョロしちゃいました。
車はけっこう走っていて、歩いて楽しむ道ではなくなりました。
そしてコースは17「しぶかわのみち」へと接続していきます。
その4へ続きます。
その先のベンチでいいかなと思いました。
ところが行けども行けどもベンチはなかなか現れず、靴下の縫い目が当たっているところは痛いし、お腹は空いてきて力は出ないしでつらくなってしまいました。
相馬山の先でやっとベンチを発見しました。
まず靴脱いで靴下脱いで絆創膏を貼りました。
パンとコーヒーでお昼を摂ったあと、ヤセオネ峠に向かいました。
11時57分、ヤセオネ峠からコースチェンジです。
そのまま16「榛名から水沢へのみち」に入って行きます。
舗装路に出て、また山道を下ります。
一組のご夫婦とすれ違いました。
ここを登ってどこに行くのかな?
降りきってみるとそこはただの舗装路。車が停めてあったので、ここから登ってみようとなったのでしょう。
登ってみてびっくりしないでね。ただの舗装路に出るだけだから。
12時25分、森林公園の管理棟で500mlのペットボトルを購入。
ちょうど水が無くなってきたところだったので良かったです。
長い舗装路をひたすら下って行きます。
途中に「つつじが丘、オンマ谷」の道標がいくつか見られました。
どんなところなのかな?
時間に余裕があれば寄ってみたいところですが、今日は時間的にパス。
上ノ山公園の脇を抜け、スケートセンターへと向かって行きます。「伊香保リンク営業中」のノボリが出ていました。
銀色のドームと古びた建物、敷地内を抜けていくとアイスホッケー場もありました。
その奧にはロープウェイ乗り場もあります。
どうやら上ノ山公園に行けるようです。
ルートは敷地内を抜けていくという通常では考えられないものでしたが、その先にはちゃんと関東ふれあいの道の道標もありました。
裏口のようなところを抜けると舗装された道があります。
そこから横道に入ると長い階段がありました。
反対ルートだったらどこまでも登る感じですね。
初老のおじさまとおばさまの3人組が前にいました。
横並びなので「こんにちは」と言ってすり抜けようとしたら「わー、びっくりしたー」と言われました。
そんなに驚かれてこちらもびっくりしましたよ。
さらに下って行くと若者2人組が登ってきます。
ブツブツ言いながら登ってきます。
はて、何を求めて登って行くのかな?
上にはスケートセンターの裏口があるだけですよ。
そして僕が降りきったところには「伊香保神社」がありました。
ここまで長い階段を登ってくるのです。
ところが伊香保神社は足場を組まれ幌をかけられ、改修作業中でした。
ふと自分が下りてきたところを見ると、立派な手すりがついた階段が目に付きました。
『あー、これは登れば何かあると期待しちゃいそうだな』と思いました。
まさかスケートセンターの裏口に通じているなんて思わないですよね。
『えーっ、何も無いよ』って言ってまたこの階段を降りてくるのでしょうか。
長い階段を降りてくると、小型のバスが入ってきました。なるほど、バスでも来れるんだな。
そこはいきなりの人だらけ。
場違いないでたちの僕。
おみやげ屋さんが立ち並び、お洒落したカップルや子連れファミリー、お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃん…。
その中に薮の中から這い出て来たような僕…。
観光客たちが死にそうな顔で階段を登ってきます。
この階段がひとつの売りなんだな…きっと。
階段を降りきって、街道沿いにお土産屋さんや旅館が建ち並ぶ中を進んでいきます。
『湯の花饅頭』の看板に足が止まりました。
お土産にしよーっと。
『すみません、6個入り下さい』
ザックの中にそっとしまいます。
日帰り温泉がありました。
『黄金の湯』
あ、ここ前に榛名山を登りに来た時に入ったことがあるぞ。
竹久夢二記念館や食の駅などがあり、キョロキョロしちゃいました。
車はけっこう走っていて、歩いて楽しむ道ではなくなりました。
そしてコースは17「しぶかわのみち」へと接続していきます。
その4へ続きます。