休前日は下の娘の誕生日。
なのでお食事に出かけました。
それなのに当の本人は来ないという変な展開。
そして翌日は上の娘の誕生日。
この娘も家にいるわけでもなく、僕もいつも通りハイキングに出かけることにしました。
仕事が忙しく、下調べもままならず。
おまけに計画していたルートも直前になってタクシーが手配出来ないことが判明して、おじゃん。
どうしようかなーと調べ始まったのが午前0時になろうかというところでした。
あ、パッキングもしてないや。
アクセスに電車とバス、帰りもバスと電車という、短いけれど面倒なところに行くことにしました。
どうせいつかは行くんだから、寝不足解消に居眠り目当てで電車でゴー。
現地に向かう始発のバスに合わせると、取手を5時34分の電車に乗ればいいと分かり、ちょっと睡眠時間が長くなりそうで安心しました。
1時30分に寝て4時30分に起きました。
今回は面倒くさいのでコーヒーも無し。
コンビニでパンとおにぎりを買って電車に乗り込みました。
またまた新幹線。
取手→上野→高崎→群馬バスに1時間乗ってスタートラインとなります。
さっそく居眠りしてやろうと、オオツ〇さんに借りた本の続きを読み始めました。
だいたいそのうち目が疲れてきて、目を閉じるといつの間にか寝てるっていうパターンです。
なのに、だんだん面白くなってきて結局現地に到着するまで寝ませんでした。
そういえば、前回榛名神社から歩いた時も乗ったこのバスですが、今回の運転手さんはまるっきり無口でした。
前回の運転手さんの方がよかったなぁ。
他人が見たら、なんでここで?というところで下車します。関東ふれあいの道ってそういうところがまた面白い。
標高650mを超える場所なのにこの日は暖かく、長袖シャツ1枚で行けそうです。
『さわらび療養園』に向かう車が通る以外に人通りはまったくなしです。
そこを過ぎると目の前に榛名山塊が広がりました。
杏ヶ岳の登山口がひっそりとありました。
工事現場の入り口に、杖を突いたままたたずむ人影あり。
まったく動かないので新手のかかしかな?と思いました。
しかし、近づくと『おはようございます』と声をかけられました。
ピクッ、生身の人間でした。
イチョウはすっかり葉を落とし、路面からはギンナンの香ばしい香りが漂っていました。
息を止めて通過します。
やがて山道は終わり、国道406号の手前を左折します。
するとまた工事にて全面通行止めでした。
国道に迂回します。
そこから今回のコースポイント「全透院」に立ち寄ります。
紅葉したモミジを従え、風格のあるたたずまいでした。(画像)
しかし、なんでカエルが?
調べてみると、
『境内にある芭蕉句碑には貞亨三年(1686年)に詠まれた「古池や蛙飛込水の音」の句が刻まれています』
とありました。
なるほどね。
その2へ続きます。
なのでお食事に出かけました。
それなのに当の本人は来ないという変な展開。
そして翌日は上の娘の誕生日。
この娘も家にいるわけでもなく、僕もいつも通りハイキングに出かけることにしました。
仕事が忙しく、下調べもままならず。
おまけに計画していたルートも直前になってタクシーが手配出来ないことが判明して、おじゃん。
どうしようかなーと調べ始まったのが午前0時になろうかというところでした。
あ、パッキングもしてないや。
アクセスに電車とバス、帰りもバスと電車という、短いけれど面倒なところに行くことにしました。
どうせいつかは行くんだから、寝不足解消に居眠り目当てで電車でゴー。
現地に向かう始発のバスに合わせると、取手を5時34分の電車に乗ればいいと分かり、ちょっと睡眠時間が長くなりそうで安心しました。
1時30分に寝て4時30分に起きました。
今回は面倒くさいのでコーヒーも無し。
コンビニでパンとおにぎりを買って電車に乗り込みました。
またまた新幹線。
取手→上野→高崎→群馬バスに1時間乗ってスタートラインとなります。
さっそく居眠りしてやろうと、オオツ〇さんに借りた本の続きを読み始めました。
だいたいそのうち目が疲れてきて、目を閉じるといつの間にか寝てるっていうパターンです。
なのに、だんだん面白くなってきて結局現地に到着するまで寝ませんでした。
そういえば、前回榛名神社から歩いた時も乗ったこのバスですが、今回の運転手さんはまるっきり無口でした。
前回の運転手さんの方がよかったなぁ。
他人が見たら、なんでここで?というところで下車します。関東ふれあいの道ってそういうところがまた面白い。
標高650mを超える場所なのにこの日は暖かく、長袖シャツ1枚で行けそうです。
『さわらび療養園』に向かう車が通る以外に人通りはまったくなしです。
そこを過ぎると目の前に榛名山塊が広がりました。
杏ヶ岳の登山口がひっそりとありました。
工事現場の入り口に、杖を突いたままたたずむ人影あり。
まったく動かないので新手のかかしかな?と思いました。
しかし、近づくと『おはようございます』と声をかけられました。
ピクッ、生身の人間でした。
イチョウはすっかり葉を落とし、路面からはギンナンの香ばしい香りが漂っていました。
息を止めて通過します。
やがて山道は終わり、国道406号の手前を左折します。
するとまた工事にて全面通行止めでした。
国道に迂回します。
そこから今回のコースポイント「全透院」に立ち寄ります。
紅葉したモミジを従え、風格のあるたたずまいでした。(画像)
しかし、なんでカエルが?
調べてみると、
『境内にある芭蕉句碑には貞亨三年(1686年)に詠まれた「古池や蛙飛込水の音」の句が刻まれています』
とありました。
なるほどね。
その2へ続きます。