(冒頭写真は、朝日新聞2022.06.07付記事「『生命の起源は宇宙から』仮説を後押し 小惑星の砂からアミノ酸」より転載したもの。
早速、上記朝日新聞記事を以下に要約引用しよう。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」の砂から、たんぱく質の材料となるアミノ酸が見つかった。 我々はどこから来たのかという、地球生命の起源解明につながる可能性がある。
地球の生命の起源については、これまでさまざまな説が提唱されてきた。 かつては、地球内部にある炭素などから有機物ができ、それが生物になるといった説が一般的だった。
70年ほど前、米国の化学者スタンリー・ミラー博士が作ったアミノ酸と言う有機物が、無機物などから直接つくりだせることは、生命の起源を考えるにあたって当時は大きな衝撃だったという。
ところが、原始の地球の大気は二酸化炭素や窒素が主で、メタンやアンモニアは想定していたほどはなかっただろうという指摘が出て、ミラーの仮説は有力でなくなった。
現在注目されているのは、宇宙から来たのではないかという見方。 隕石や彗星などによって生命の「種」が地球に運ばれたという考え方だ。
地球は数十億年前、マグマに覆われるような極めて高温の時期があった。 生命の材料になる有機物は、この時にいったん失われたと考えられている。 その後、地球が冷えて海ができた。 生命のもとになった材料は、地球が冷えた後に改めて運ばれてきたのではないか。
リュウグウはもともと、地上からの観測によって有機物が豊富な小惑星とすして知られていた。 アミノ酸が確認されたことは、生命のもとが宇宙かr来たのではないかという仮説を後押ししている。
(以下略すが、以上、朝日新聞記事より要約引用したもの。)
私事に入ろう。
元々理系で“科学者の端くれ”を自負する私は、「宇宙科学」にも多少の興味があるのだが。
コロナ禍直前期の2019.12月末に、娘をいざなって JAXA筑波宇宙センターへ見学に出かけている。
これらの写真は、当時宇宙センター内外で撮影したものだが。
何と言っても当時から JAXAの一番の“売り”は、この探査機「はやぶさ2」だったものだ。
この「はやぶさ2」に関する詳細な説明を、当時係員より聞くことが叶った。
その「はやぶさ2」が地球上に持ち帰ってきた小惑星「リュウグウ」の砂から、たんぱく質の元となるアミノ酸が見つかったとのビッグニュース報道は少し前に見聞していたが。
このアミノ酸こそが、“我々は宇宙から来た”との地球の生命体起源の仮説を後押しするものであり。
今後の地球生命体起源解明を待つと共に。
地球に住む我々に素晴らしいまでのロマンをもたらしてくれたことに、感激するばかりだ!