(冒頭写真は、2019年9月に建て替えられたホテルオークラ新館本館 The Okura Tokyo。)
昨日、私は久しぶりに都心の美術館「大倉集古館」へ美術鑑賞に出かけた。
コロナ禍緊急事態宣言が発令されている今、都心へ向かうのは無謀かとも考えたが。
むしろそれが解除される10月以降に出かけるよりも、今こそがチャンスかと読んだら、それが大当たりだった気もする。
さて、東京メトロ南北線・六本木1丁目駅で降り立つと、まず見えてくるのが、下写真の森ビルだ。
この辺りは、都心の中でも閑静で緑が多く、人もさほど多くない地域だ。(通勤ラッシュ時は当然混んでいるのだろうが。)
泉屋博古館(この美術館も一時頻繁に訪れたが。)を左に曲がると、すぐさまホテルオークラ旧館が見えてくる。
やはり、なかなかの風情だ。
これは旧館を横から撮影したもの。
こちらは、2019年9月に完成した新館の玄関口。
同じく、新館。 これら2枚は、ホテルオークラ別館の大倉集古館の建物内から撮影した。
新館へは未だ訪れる機会は無いが。
旧館時代に、私は数回ホテルオークラを訪れている。
米国在住の実姉(現在絶縁中)の知人米国人男性がビジネスにて長期間来日した際に、このホテルオークラを住みかとしていた。 その際に、ディナーやランチのお付き合いを何度かさせていただいた。
あるいは、東南アジアに住む知人女性が来日した際にも、このホテルオークラにて面会した。
何と言っても日本を代表するホテルだけあって、その対応力の素晴らしさに感動させられたものだ。
こちらは、昨日の目的地であるホテルオークラ別館の「大倉集古館」。
庭園に展示されているオブジェも素晴らしい。
本日最後の写真は、日本で最初の私立美術館である大倉集古館創始者・大倉喜八郎氏の銅像。
別館の庭で寛いでおられるその姿がユニークだこと。😊
明日以降に、大倉集古館での美術鑑賞に関して綴り公開する予定でおります。