原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

初夏の鎌倉・羽田・川崎方面小旅  ー 鎌倉 円覚寺編 1ー

2018年05月21日 | 旅行・グルメ
 (写真は、鎌倉市内に位置する 円覚寺 にて娘が撮影してくれたもの。)



 鎌倉市街の喧騒から逃れた後、次に訪れた地はまるで別世界の静寂に包まれたこのお寺だ。



 と、ここまで書いたところで、これから昼のルーチンワークに入るため、円覚寺観光の続編は別の写真と共に、午後紹介します。

 

初夏の鎌倉・羽田・川崎方面小旅 ー 鎌倉市街散策編 ー

2018年05月21日 | 旅行・グルメ
 (写真は、昨日娘と共に出かけた初夏の小旅、 鎌倉駅前にて撮影したもの。)


 今回の小旅はそもそも5月の連休中の実施予定だった。

 久々に同行してくれると言う娘の都合や私自身の体調不良等々、諸般の事情により昨日に日程を変更したのだが、何とも爽やかな初夏の晴天に恵まれた観光日和の下の小旅となった。


 さて、まずは第一訪問地の鎌倉だが。

 私にとっては、一風変わった思い出がある地だ。
 2度目に門をくぐった大学・大学院にて6年間に渡りご教授いただいた教官氏の行きつけの“お店”が、この鎌倉の地に存在したのだ。
 当該教官氏は大学学部長を務められ、かつ、数年前に“文化勲章・秋の叙勲”授与との輝かしき学者人生を歩まれている人物であられるのだが。 
 その傍ら、「お酒」を嗜まれるとのご趣味もあられた。 そして、教官先生の「お酒」に関するモットーとは。 “飲むからには中途半端は欲求不満を溜めるだけだ。3次会まで行くべき!”
 そして、特に我が大学院時代にはそれを実践するべく、私ともう一人の女子学生を同行して(たまたま女子2名のゼミだったのだが)定期的に3次回までの酒盛りに誘って下さったのだ。
 その3次会会場(クラブかスナック風の複数の女性がおもてなしをしてくれるお店だったが)が上記鎌倉駅のすぐ近くにあり、3次会終了後はおそらくいつも最終電車で横浜(当時、横浜に住んでいた)まで戻ったものだ。
 (今現在、大学教官がこれを実践するとセクハラに問われるのだろうか?? そんな想像も湧くが、上記は古き良き時代の話であり、私にとっては大いなる社会勉強にもなった。 いえいえ、大学では超真面目学生で通っていた私故に、学業成績優秀かつ修士論文審査も難なくパスしましたよ!


 今となってはそのお店がどの辺りに存在したかの記憶も無いのだが、そんな風変わりな思い出がある私が、“真面目に”観光目的で鎌倉散策をするのは30年近くぶりの事だった。

 まあ、何と! 特に若者中心に観光客が多い事!!
 まるで東京の原宿かと見間違うほどだ。(と言っても、原宿には上京後まもなくの時期に行ったきりで40年来まったく縁がないのだが。)


 鎌倉駅周辺を少しだけ散策した後、次なる場へ移動と相成る。

絵むすび  (朝日新聞2018.05.19編)

2018年05月19日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞2018.05.19 付別刷「be」 パズル“絵むすび”に 原左都子が解答したもの。)



 朝日新聞「絵むすび」ファンの皆様、お待たせ“しません”でした!


 今回の「絵むすび」は久々の “難易度4” でしたが。
 つい先程、NHK連続ドラマ昼の再放送を視聴しつつ解答に臨んたところ、わずか3分で解答が叶いました。


 これから洗濯もの取入れ等々ルーチンワークをこなした後程、以下に解答解説を付け加えさせていただきますので、しばらくお待ち下さいますように。 


 
 それでは、解答解説に入りましょう。

 とは言えども朝日新聞「絵むすび」解答遍歴が既に5年に及ぶ原左都子にして、決して確固たる解答法則を確立している訳ではなく、実は“偶然性”に依存している部分が大きいのが事実だ。

 まあそれでも、さすが5年来「絵むすび」解答を定期的に続行していると、その解法に関して“コツ”のような感覚は見い出せているのかもしれない。


 四角四面(いつもこの表現を好んで用いる私だが)の中での闘い……。 
 実際問題「絵むすび」解答とは、真面目腐って堅苦しい人種が好んで取り組む生業ではなかろうか?? と我が身を振り返ったりもするのだが…

 そんな窮屈な囲いの中で悪戦苦闘せねばならない「絵むすび」である訳だが。


 今回の課題の場合、まずは四角四面の3隅が空欄になっている事実こそに一番に着目するべきだろう。
 この3隅を、どのアイテムを通過させるかがキーポイントとなろう。

 私が一番に着目したのは、「ブーツ」だ。 (前回の我が西城秀樹氏訃報に関するエッセイにても「ブーツ」の文字が躍ったものだが…
 その「ブーツ」を、天邪鬼の私はとりあえず下回りで回してみた。 そうしたところ、左上部のマスが余ってしまう事実に気付いた。

 そこで次なる施策として「ブーツ」を上左回りで回したところ、すべてのアイテムの行き先がほぼ決定したのだ。

 更なる我が解答の“コツ”発想とは、もしかしたら近く同士で位置する「グローブ」こそが一番遠回りを遂げるのではないか!なる結論だった。 (大リーグエンゼルスの大谷翔平選手も大活躍の事だし!!)
 そこまで出題者が時事問題にこだわった上での今回の「絵むすび」出題なのか否かに関しては、私には図り知れないが…。

 更に次なる課題として「グローブ」遠回しを実行したところ、まさに他のアイテムが進むべき道筋がすんなりと開けたのだ!

 そして、わずか3分にての「投了」だった。
 (あっとっと。 これは藤井聡太氏が昨夜達成した7段昇格の快挙でしたね!)



 いやはや、大リーグにて大活躍中の大谷選手にも、将棋界で7段昇格最少年記録を打ち立てた藤井7段にも、今後共輝かしい活躍を期待したいものですね!
 絵むすびファンの皆さんも、そう思われるでしょ!! 


原左都子が選ぶ 「西城秀樹」 トップ10

2018年05月17日 | 音楽
 歌手 西城秀樹氏の訃報を聞いたのは、本日昼過ぎの事だ。

 その少し前に関東地方で地震があり我が家で震度2の揺れがあった後、NHK連続テレビ小説が始まる前の事だった。
 テレビ画面にニュース速報のテロップが入り氏の訃報を流した後、ドラマの直前にアナウンサーが西城秀樹氏の訃報と地震関連臨時ニュースを直接伝えた。


 偶然だが、昨日のNHKゲストとの対談番組「ごごナマ」のゲストが郷ひろみ氏だった。 (参考だが、私は基本的にはこの番組を視聴しないのだが、昨日はゲストが郷ひろみ氏だったが故に見ただけの話だ。)
 その郷ひろみ氏の談話の中で、西城秀樹氏の話題が出た。 何でも過去に紅白歌合戦に出演した時に舞台で履くブーツを持参し忘れたのだとの事だ。 当時、舞台用のド派手なブーツを持参しているのは他に西城秀樹氏ぐらいしか存在しないため、それを借りたとの談話だった。

 ところで、私は特段 西城秀樹氏、郷ひろみ氏、ついでに野口五郎氏(3人合わせて「新御三家」)のファンという事でもなかった。
 ただ、周囲の女子達が「新御三家」を放っておく訳がない。  私が10代だった頃住んでいた郷里過疎地に於いても、「新御三家」の人気ぶりは物凄いものがあり、周囲の女子達がキャーキャー騒いでいた。
 「新御三家」全盛時代はとにかくテレビの歌謡番組全盛時代でもあり、私もそれを好んで視聴していた。

 この新御三家の3名と私は同学年だ。(特に郷ひろみ氏とは誕生日が1日違い。) 同じ時代を生き抜いている同輩との理由もあり、3名の活躍等々その生きざまをずっと見守って来ている私でもある。


 以下に、ネット情報より西城秀樹氏の訃報に関する記述を紹介しよう。
 「傷だらけのローラ」「YOUNG MAN」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが16日午後11時53分、急性心不全のため横浜市内の病院で死去した。 63歳。広島市出身。
 1972年に「恋する季節」でデビュー。 「情熱の嵐」がヒットして人気に火が付き、郷ひろみさん、野口五郎さんと共に「新御三家」と呼ばれてブームに。「YOUNG MAN」は、アルファベットを両手で表す振り付けも話題を集め、大ヒットとなった。
 代表曲は他に「激しい恋」「ブーメラン ストリート」「ギャランドゥ」
 (以上、西城秀樹氏訃報に関するネット情報を引用したもの。)

 西城秀樹氏に関しては、48歳、56歳の時に脳梗塞を2度発症。 右半身のまひや言語障害などの後遺症が残ったが、壮絶なリハビリで回復。 この4月にコンサート出演するなど最後までステージにこだわった。
 同い年の私にとっては、氏の脳梗塞発症は実にショッキングな話題だった。 明日は我が身かとの恐怖心を煽られたものだ。 それでも壮絶なリハビリを乗り越えて来た西城氏だったのに、享年63歳で命を閉じる事になるとは実に無念だ。


 本日西城秀樹氏の訃報に接し、原左都子なりの追悼を如何に実施するか考えた。
 そして思いついたのが、西城秀樹氏ヒット曲を私なりに今一度振り返る事だ。

 それでは本エッセイの最後に、原左都子が選ぶ西城秀樹氏トップ10(及びその歌詞の一部)を高らかに掲げよう。

 1位  「ブーツをぬいで朝食を」
      (帰らなきゃいけないと それがあなたの口癖 …… )

 2位  「ブーメランストリート」
      (銀色のブーツがアスファルトを蹴って あなたが駈けて行く …… )

 3位  「恋する季節」
      (雨の日の日曜は 我慢できなくて つぼみなら柔らかく 抱きしめよう …… )

 4位  「炎」
      (あなたの身体があまりにも冷たくて 心の熱さを探せやしない …… )

 5位  「ギャランドゥ」
      (くやしいけれど あなたに夢中 ギャランドゥ ギャランドゥ …… )

 6位  「情熱の嵐」
      (きみが望むなら!   客席から “ヒデキ!! の大合唱 )

 7位  「激しい恋」 
      (やめろといわれても!   客席から “ヒデキ!! の大合唱 )

 8位  「薔薇の鎖」
      (薔薇の鎖が 二人を結ぶ  ああ ああ  あああ~ああ …… )

 9位  「君よ 抱かれて熱くなれ」
      (おっとっと、メロディラインは思い出すものの歌詞が出ない…… )


 あれれ、トップ10と表題に掲げたのに、残念ながら9曲しか思い出さないなあ。 
 (いえいえ、ヤングマン など直ぐに思い出したけど、何分「集団嫌い」の原左都子故にあれを皆でやらされるのを昔から好まなかったのよ…… スミマセン…… )


 脳梗塞に倒れるなどとの宿命を背負わされたがために、わずか63歳の若さで命を閉じざるを得なかった歌手 西城秀樹氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 貴方が「新御三家」の一人として歌謡音楽界で数々の素晴らしい楽曲に関わった事実は、今後も末永く語り継がれていくことでしょう。  
 

一貫して自らの非を認めない安倍晋三氏の深層心理を分析する

2018年05月15日 | 時事論評
 以下の文章は、原左都子の拙い記憶にのみ基づいた記述であるため、誤りがある場合お詫びする。

 安倍晋三さん、貴方はこの4月に愛媛県今治市に獣医学部を新設開学した加計学園総長氏とお友達だよね?  それは間違いない事実であり、まさか、今になってそれ自体を否定しないよねえ?
 そして、貴方のお友達の加計氏が今治市に獣医学部を新設したい旨を極秘に聞いた時から、貴方の行動の過ちが生じた訳だよね?  えっ?  その辺からの記憶が既に曖昧だって??


 昨日(2018.05.14)、安倍晋三氏は衆院予算委員会で、元首相秘書官である柳瀬氏が加計学園関係者と面会したことについて、「報告は受けていない」と述べた。
 当該内容について朝日新聞同日夕刊一面トップ記事より、以下に要約引用しよう。

 安倍氏は、柳瀬氏の説明を追認した形で、秘書官からの報告は「私が何らか判断する必要がある事が基本で、国家の重大事でもない限り途中段階で説明を受けることはほとんどない」として、問題ないとの考えを示した。 (中略)  また、首相は「(政府の国家戦略特区ワーキンググループの座長は)柳瀬さんを含め働きかけはなかったということを明確に説明している」として、加計学園が獣医学部を新設した過程に問題はなかったという認識を改めて示した。 
 (以上、朝日新聞記事よりごく一部を要約引用したもの。)


 原左都子の私見に入ろう。

 表題に“深層心理”との言葉を用いたが、安倍晋三氏なる人物には「心理」と表現するべく心の背景すら欠落しているのではないかと思われるふしもあり、空恐ろしくなる。

 片や、柳瀬氏も柳瀬氏だし、佐川氏も然りだが(前川氏のみは反発行動に出たが)、これら安倍氏側近の部下達とは “自我”や、自分こそが悪を撲滅せんとする“プライド”の欠片すら消え失せるのだろうか??  一旦、国家トップ首相権力の僕(しもべ)と成り上がったならば、そんなものはすぐさま消え去り、我が身安泰に徹する事こそが自らの使命との目標置換の人生に成り下がるのだろうか??

 それにしても、そんな哀れな部下を国会答弁に立たせ、陰で「絶対に真実を言うな!」と操り続ける安倍氏の強引さも物凄いものがある。

 ただ安倍氏の場合、“強引”にそれを部下にやらせているというよりも、もっと深刻な“病的”深層心理を抱えている事を私はずっと以前より疑っている。
 だからこそ、「安倍氏の“精神鑑定”を実施せよ」との私論を幾度か公開してきた。


 ここだけの話だが…。 (とは言えども、当該エッセイ集は公開を趣旨といているため必然的に公開されることは承知しているが。)
 実は私・原左都子は、少し以前より安倍晋三氏に関して「発達障害」を疑っている。

 何故そんな突拍子もない話題をここで持ち出すのかと言えば。
 私には20年程前の過去に於いて(我が娘に関する)個人的事情により実際に「発達障害児研究所」へ5年間程通った経験がある故だ。 
 今現在に於いては、「発達障害」に関する報道がメディアに於いて積極的に取り上げられたりして、頭からそれを誤解してかかる国民は少数派かもしれない。

 ただ、まさに“百聞は一見にしかず”だ。 私はその「発達障害研究所」に於いて様々な発達障害児達と直に接する事が叶った。
 今現在、「発達障害児」に関する情報内でよく語られるのは、「発達障害児は概してIQが高い」との事実だ。 実際、研究所にてIQ調査もなされたのだが、確かにIQには何ら問題がない。 (逆に表現するならば、IQが高いにもかかわらず社会適応が困難な児童・人物を「発達障害児(者)」と呼称しているのが現実であろう。)


 最後に、安倍晋三氏に話題を戻そう。

 あの方の「IQ」が低いと評する国民はおそらく皆無であろう。 
 (いえいえこれに関しては、原左都子エッセイ集内で“安倍氏のIQが低い”と表現してしまった事実をここで訂正させて頂きたい。 私が言いたかった本音は安倍晋三氏はIQが低いのではなく「発達障害」ではなかろうか?というのが正解だ。 それを分析して論じるのに時間を要したとの話なのだが。)

 ただ実際、安倍氏には何かが欠落していると感じる良識ある国民が多数ではなかろうか?
 ネットにて検索すると安倍晋三氏の “良心の呵責の欠如ぶり” に辟易としている著名人は数多い。

 加計学園問題もここまで来て、未だ「知らぬ、存ぜぬ、全ては部下に聞いてくれ」の安倍氏の姿勢。
 常識を逸脱して、既に“異常域”に達していると良識ある国民ならば誰しも思うことだろう。

 いえいえ、決して「発達障害児(者)」を異常者扱いせんとする今回のエッセイ趣旨ではないことを再度最後に断固として明言しておきたい。
 そんな訳があるはずも無い!
 私が産んだ世界で一番可愛い我が娘を、一生かけてサリバンの立場で守り抜く覚悟の私だ!

 あくまでも障害者は支援するべき立場の原左都子にしての、安倍晋三氏の心理状態に関する指摘エッセイである。