誰か教えて欲しい。昨日、今日の新聞を素人目ながら詳しく読んでみると、どうしても標記のこの疑問が湧いてくる。1号機、3号機などで、本当に核分裂は停止しているのか? このことは今後予測される事態の深刻さへの最大の分岐点になるはずだから、どうしても焦点をここに合わせて推移を見守らざるを得ないと思い立った次第である。
1号機は燃料棒が破損して原子炉の底へと崩れ落ち、1200度以上になっている事は確実なようだ。怖い燃料を使っている3号機も同じ事が起こり、原子炉圧力容器の構造材が溶け始めていることがほぼ確実なようだ。かと言って、これを防ぐために冷却を厳しくすれば、圧力が上がって炉心内放射能を開放せざるを得ないと言うではないか。としたら「前門の狼、後門の虎。他に火事からの逃げ場なし」? しかも、このような深刻な事実が、原子炉本体に人が近づくことができるようになるに従って次第に判明して来たというのも、僕には何か大変気味悪く感じられる。
おかしな噂を流す積もりは毛頭ないが、以上のような蓋然性が高いのならば、何よりもそこに焦点を当てて早急に事実究明を図り、国民にも知らせ、長期的に自己防衛策を示し、図らせるようにしていかなければならないはずだ。そう主張する権利が全ての国民にあるはずだとも思うのだが、どうだろうか。
1号機は燃料棒が破損して原子炉の底へと崩れ落ち、1200度以上になっている事は確実なようだ。怖い燃料を使っている3号機も同じ事が起こり、原子炉圧力容器の構造材が溶け始めていることがほぼ確実なようだ。かと言って、これを防ぐために冷却を厳しくすれば、圧力が上がって炉心内放射能を開放せざるを得ないと言うではないか。としたら「前門の狼、後門の虎。他に火事からの逃げ場なし」? しかも、このような深刻な事実が、原子炉本体に人が近づくことができるようになるに従って次第に判明して来たというのも、僕には何か大変気味悪く感じられる。
おかしな噂を流す積もりは毛頭ないが、以上のような蓋然性が高いのならば、何よりもそこに焦点を当てて早急に事実究明を図り、国民にも知らせ、長期的に自己防衛策を示し、図らせるようにしていかなければならないはずだ。そう主張する権利が全ての国民にあるはずだとも思うのだが、どうだろうか。