岡がまた得点しました。これで、3ゲーム連続の7得点で、香川と並んでリーグ13位。またこの3ゲームは、酒井高徳の初出場から3ゲーム連続フル出場とも重なるし、今回はまた酒井に先取点アシストクロスもあったみたいで、とにかくめでたしめでたし。
チームも8位に上がりました。7得点のすぐ上にはかの有名なリベリ(フランス代表エース)、ラウール(元スペインの大エース)、シッセなどがいますが、3試合連続得点とあっては彼らを抜いてベスト10突入も時間の問題。今伸び盛りで、世界2位のドイツリーグでベスト10に入れば、もう堂々の代表大エースですね。10得点というのが、岡とザック監督との「指切りげんまん」みたいで、サムライブルー定着も保証されたようなものです。
なおこの3ゲーム3得点が、酒井の先発フル出場と重なっていますが、ここで何度も言ってきたように、これも今後の好結果を十二分に予想させるのです。左サイドのこの「日本人コンビ」が、岡の守備を合理的にし、良いクロスまで生み出してくれるからです。「技術の高い日本選手は外国ではさらに、コンビでこそ生きる」とは、ここで13日の(22)から予言してきたことでした。エッヘン!
追加です。このゲーム後の岡の談話を。スポーツナビから取りました。
『(3試合連続ゴールについては)最近の試合では点を取りだして、周りの選手からも点の取れる選手やったというのを再確認してもらっている。今日のゴールについては、あそこ(ファーサイド)に入っていけばと思いました。毎回そこに入れているので、もっとおれを見てくれればなぁという思いはあるんですけど、最近は1回のチャンスを決めることができている。(シーズン)前半戦の反省を生かせてるのかなと思います。
今日も我慢する時間帯があった。そこをしのいで、いかに自分がゴール前に入っていけるか。毎試合、テーマは決めずに、一瞬、一瞬の判断を大事にしていると。どうしても焦ってしまう選手が多いので、自分が落ち着かせようと意識しています。(水曜日のウズベキスタン戦では)一部の選手がいないなかで、自分の新たな一面を出すことが楽しみ。嫌なムードのときに流れを作れるような選手になりたいです』
この文章でよく分かるのは、彼のこんな立場。下に下がって守備にも走り回っているので、なかなか前へ、敵ゴ-ルへと迫れない。たまに迫った時も、なかなか味方が自分を見てくれない。以上のことを、この言葉が表していますね。
『毎回そこに入れているので、もっとおれを見てくれればなぁという思いはあるんですけど、最近は1回のチャンスを決めることができている』
今日の得点は右からのグランダークロスに全速力で突っ込んで、ゴール寸前において足先でねじ込んだもの。右前にもう1人いたけれどこちらが触れずに、後から走り込んだ岡がより遠くでねじ込むことができたのだから、いかに長い距離を走ったか分かります。
チームも8位に上がりました。7得点のすぐ上にはかの有名なリベリ(フランス代表エース)、ラウール(元スペインの大エース)、シッセなどがいますが、3試合連続得点とあっては彼らを抜いてベスト10突入も時間の問題。今伸び盛りで、世界2位のドイツリーグでベスト10に入れば、もう堂々の代表大エースですね。10得点というのが、岡とザック監督との「指切りげんまん」みたいで、サムライブルー定着も保証されたようなものです。
なおこの3ゲーム3得点が、酒井の先発フル出場と重なっていますが、ここで何度も言ってきたように、これも今後の好結果を十二分に予想させるのです。左サイドのこの「日本人コンビ」が、岡の守備を合理的にし、良いクロスまで生み出してくれるからです。「技術の高い日本選手は外国ではさらに、コンビでこそ生きる」とは、ここで13日の(22)から予言してきたことでした。エッヘン!
追加です。このゲーム後の岡の談話を。スポーツナビから取りました。
『(3試合連続ゴールについては)最近の試合では点を取りだして、周りの選手からも点の取れる選手やったというのを再確認してもらっている。今日のゴールについては、あそこ(ファーサイド)に入っていけばと思いました。毎回そこに入れているので、もっとおれを見てくれればなぁという思いはあるんですけど、最近は1回のチャンスを決めることができている。(シーズン)前半戦の反省を生かせてるのかなと思います。
今日も我慢する時間帯があった。そこをしのいで、いかに自分がゴール前に入っていけるか。毎試合、テーマは決めずに、一瞬、一瞬の判断を大事にしていると。どうしても焦ってしまう選手が多いので、自分が落ち着かせようと意識しています。(水曜日のウズベキスタン戦では)一部の選手がいないなかで、自分の新たな一面を出すことが楽しみ。嫌なムードのときに流れを作れるような選手になりたいです』
この文章でよく分かるのは、彼のこんな立場。下に下がって守備にも走り回っているので、なかなか前へ、敵ゴ-ルへと迫れない。たまに迫った時も、なかなか味方が自分を見てくれない。以上のことを、この言葉が表していますね。
『毎回そこに入れているので、もっとおれを見てくれればなぁという思いはあるんですけど、最近は1回のチャンスを決めることができている』
今日の得点は右からのグランダークロスに全速力で突っ込んで、ゴール寸前において足先でねじ込んだもの。右前にもう1人いたけれどこちらが触れずに、後から走り込んだ岡がより遠くでねじ込むことができたのだから、いかに長い距離を走ったか分かります。