横浜とソフトバンクの日本シリーズ? 日本プロ野球も苦労しているねー。なんせわずか12チームが二つに分かれて毎日試合してるんだから、一つでも人気の無いチームが出たら、リーグ全部が沈没だ。そこで、こんなことが起こる。ずっと弱く人気の無いチームも時々脚光を当てなきゃ、全体が全部沈滞していくから、クライマックス・シリーズとかも使って、持ち上げる。福岡はともかく、横浜と日本ハムね。そして、「横浜の日本一」??? 横浜の後半四連勝の福岡の得点は1,0,0,2?? これらは全部、スポーツゲームというよりも、興業行事なのだという証明になると思う。
なんせ、日本プロ野球史上有数の名監督・落合をどこも監督にするところがなかった日本野球界だ。あれは明確に、中日が先頭に立って興行的理由でやられてきたこと。落合が強くした選手達の給料が払えなくなったからだ。落合はまた、親会社の中日新聞社も含めて、マスコミ嫌いが徹底していたし。日本プロ野球がスポーツと言うよりも興業であることが示されている。
サッカー界であれば、落合のような監督は大人気の引っ張り合いになったはずである。ペップやクロップを日本代表監督にしようとしたら、何十億かかるだろう? つまり、日本プロ野球がスポーツ界であるならば、落合にはそんな値段が付いたはずだ。そんな監督を、どこも呼ぶチームがなかったなんて、スポーツの世界としては信じられないことである。
ちなみに、これからのスポーツマスコミは、「サッカー人気落とし」にどんどん傾いていくのではないか。ナンバーWEBなども含めて、サッカー界の醜聞がどんどんあげつらわれている。プロ野球界では上らないような細かいニュースまで(多分、もみ消されているのだけれど)が続々と出てくるのである。ちなみに、日本サッカー世界の映像が、ダゾーンに独占されて以来、日本サッカーは日本スポーツ・マスコミの敵になってしまった。以来、日本プロスポーツ(マスコミ)界の野球帝国主義の強さがさらに目に余るようになったのである。
誰も知らないような監督が、
つまらないサッカーやっている。
‥「クロップを日本代表監督‥」?(笑)
ダゾーンに独占されて以来、日本サッカーは日本スーツ・マスコミの敵になってしまった。
分かっていて、日本サッカーが売り渡したんだよね?