九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ついでに 1970

2017年09月28日 20時59分56秒 | Weblog
都知事選での小池女王のHPに掲載されていたお言葉を記しておく。


抜粋

もう1つ、1月13日号『ニューズウィーク』に、ファイード・ザカリア編集長が「北朝鮮の核武装は北東アジアの力のバランスを急激に変えるだろう。それは日本と中国が大変な核軍拡に突入していくかもしれないということだ」
と書いています。
核武装した北朝鮮に恫喝されるなかで日米同盟への疑問が起こったら、あとの選択は非武装中立という空想を信じるか、北朝鮮の核を抑止するため核武装するほかない。

その核武装が嫌ならば、日米同盟が機能するように努力しなければならない。
核武装は日本が他の手段で生きられなくなった場合に好むと好まざるとに関わらず使わなければならないカードだと思います。
日米同盟と核武装。
これら2つの選択を迫るのが北朝鮮問題だと捉えないかぎり透徹した安全保障観は生まれません。
そのなかで反米ナショナリズムなどというものが、いかに的はずれな議論かを知らなければならない。


と、まあこういう路線w
本当にこの人の下に集まり戦うのか、それを支持する方もそれなりの覚悟でやってもらわないと困るわな。
あとから、いやそこまでとは思わなかったなんてナメたこと言われても無理なんで。
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原発ゼロに騙されてw 1970

2017年09月28日 16時12分37秒 | Weblog
ま、民進党は斬新な最期だったなw

で、ここからは何人女王様に拾ってもらえるかだろう。
同時にそれはどれだけ今までの考えを捨てられるかの話になる。
安全保障と憲法改正が踏み絵。

小池さんの考える安全保障体制は安倍自民のそれより強いものになるのは、今まで様々な場所で語ってきた内容からも十分に予想出来る。
石原氏や石破氏に近い路線じゃないの。


原発ゼロに騙されて、しばらくしてからこんなはずじゃ無かったと泣きが入るのが今から目に浮かぶw
まあそれでも安倍じゃなければ誰でもいい、自民じゃなければ何でもいいという人はそれで溜飲をさげるのだろう。

おれからすればアホとしか言い様が無いが。
精々火の玉になってくださいw
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自民vs希望 1970

2017年09月28日 06時51分57秒 | Weblog
解散総選挙が話題になったときは、大義が無い、意味不明と叩かれた解散が一気に盛り上がってまいりましたw
解散は総理大臣の専権事項と言われるがこれほどうまいこと利用されるのは今まで無かったんじゃないか。それほど小池知事は政局だけは長けているw

で、自民vs希望になるのだろう。

しかし、都民のひとりから言わせてもらうが、小池さんはぶち壊すのは得意だがそこからは殆んど何も出来ないね。築地市場の問題ひとつ見てればよく分かる。時間と金だけ無駄にして何も前に進まない。
改革する改革すると繰り返し念仏のように唱えているが、何をどう改革してどうしたいのかはいまだに何も語っていない。最近は都民の中にもあの人は何なんだという声は増えている。

そこに持ってきての今度の解散総選挙。
で、あなた東京どうするの?である。

そもそもこの人は安倍首相よりももっと右に傾いた改憲論者の筈なんだよねw
原核武装も辞さないと考える人が原発ゼロですか?そうですか。
先ず9条以外の抵抗が少ないところから憲法改正の実績を作り、9条を無くすという手法はやり方としては上手いとは思う。しかし、その先に来るものが何なのか?この人の都政の手法と同じようにさっぱり分からない。
まあ騙されてみようと思う人は乗っかってみて。
おれは無理だけどwww

自民公明にはもう少し頑張ってもらわないと駄目だな。
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正直、大変なことになったけど・・・・  文科系

2017年09月28日 03時11分49秒 | 国内政治・経済・社会問題
 政局が大変なことになった。が、こんな時こそ、以下が大事と自分に言い聞かせている。これ以上のことが近い過去にもあったのを思い起こすことと、長い目で見ることと。

 自社合流政権、1994年村山内閣の登場は、今回よりもはるかに大きな出来事だった。なんせ、戦後ずーっと続いた二大政党が、長い対立関係を水に流すようにして連立内閣に合流したのである。しかも、首相は社会党員。この合流はまた、その一方、社会党の事実上の消失に繋がっていったことも今是非思い出したいことである。ちなみに、自社政権のこの誕生は、日本新党政権がもたらしたもの。小池百合子はこの時の日本新党副代表である。この動きの中からまた、羽田・小沢の新生党が自民党を割って出て、後の民主党へと繋がっていく。

 社会党が消失した後には、自公政権という出来事があった。公明党も社会党と同様に、自民党政権を離れてはもうコアな支持者以外の支持は得られなくなったはずだ。自民党もまた、公明党の合流がなければ今の力は到底保てなかったはずだ。

 政界一寸先は闇、よく聞く言葉である。こんな時には、今だけを見ずに長い目で見ることだとも、自分に言い聞かせる。社会も民進も消えたのだから、自民か希望が消える日も来るだろう、とか。

 ただ、今回の選挙は重要になる。よって、安倍に対する小池の主張の違いを一応よく観ておきたい。
①先ず原発政策が違う。これを中心的エネルギーに据え直した自民に対して、小池は「2030年にゼロにする」と述べている。
②次いで、いずれも憲法改正派だが、その中身が違う。小池曰く「安倍は、9条に拘りすぎだ」と。
③小池は消費税凍結と述べている。
④これらとは違って、僕として最も悲しいのは小池の安保政策。「これでもって民進議員の希望への合流希望者を篩いに掛ける」と述べているから、ここは確かに戦後かってなかった一大事到来と言えよう。当面の2大政党が日米安保体制強化ということになるのだから。


 僕もまー、あと10年ほどは活動年齢期として生きられる細胞を保っているようだし、先に楽しみが出来たと言うほどに強がっておくしかない。今回の政変、どうしても行く末を見届けたい。希望が維新のようになるのか、自民が社会のようになるのか? それとも、アメリカのようなよく似た2大政党時代が10年以上続く事になっていくのか。
 ただ、米トランプ政権もそうだが、世界の政治経済情勢が完全に一つの過渡期を迎えていることは確かである。猛威を振るう世界金融に対して一般諸国民があまりにも貧しすぎるという新自由主義の矛盾は、果たしてどこまで突き進んでいくのか。99%と1%とで、ますます少数になっていく後者に世界の富が吸い寄せられていく地球人類。そういう事実を脇に置いて、この数年を既成事実としてみるだけの世界観では、万人が認めているはずの民主主義理念が泣くというものである。
コメント (4)
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