話し方

2022-04-10 11:22:58 | 学習塾・勉強の仕方
おかしな言葉遣いをされると不快なので、 周囲の会話には なるべく耳を閉ざすようにしていますが、それでも入ってくるものがあります。

ファミレスに入れば、席に案内された途端「こちらの席で大丈夫です」と言われ(何が大丈夫なんだよ‼️)、注文すると「こちらがハンバーグになります」と言われる(持ってきた時からもうハンバーグだよ‼️)。食べ終わると「食器を下げてよろしかったでしょうか」と過去形で聞かれる。 周りのブースの会話では「なのでー」「だからー」と不必要な語尾上げ語尾伸ばすのオンパレード。 教室に来ると、ここは仕事場だから ある程度は ましになりますが、それでも 若い講師たちの語尾伸ばしや「なのでー」の連発には 神経を逆撫でされます。ある中年講師は口癖で、いつも「えーとね」「えーとね」と言います。 馬鹿じゃないかと思います。 昔、損保にいた時、いい年をした上司が、会話の初めに必ず「えーとね」「えーとね」を連発していたことがありますが、 これを聞くたびに私は心の中で この人の評価を勝手に下げていました。もしかしたら、この「えーとね」は、中年男性の中での密かな流行りなのでしょうか?

公務員からこの損保に転職したばかりの時、私はこの「えーとね」の上司から 「君はまだ公務員の言葉使いをしている。民間企業に入ったらそれじゃいかん。話し方教室にでも行って直しなさい」と言われましたが、私は「あんたもね」と思いました。
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