古都への誘い

2022-04-24 23:30:22 | 学習塾・勉強の仕方
今週はいつも以上に頑張って仕事をして、ゴールデンウィークを使い 何日か久しぶりの 京都奈良への旅行をしようと思います。

大概の有名スポットはすでに何回も行っていますので、今回はそれ以外の ところを 訪れたいと思います。

そのために、今週ほ仕事の合間に関連の本を沢山読んでおこうと思います。

以前、奈良を訪れた時は、事前に何の準備もせずに行ったので(そういうスタイルもまたよいものですが)、例えば石舞台古墳や鬼の雪隠に行ったとき、その巨大さにただ驚くばかりで、無知な頭にはこれの由来などについて全く何の予想もつかず、その意味でスカスカの時間を費やしてしまった気がします。

かの地を精力的にみて回った最後の飛鳥寺は、疲れと時間のなさとでもったいなくも拝観自体をカットするという無謀なことさえしてしまいました。

今回はその二の舞にならぬよう。



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より広くより深く

2022-04-24 19:03:23 | 学習塾・勉強の仕方
東北地方の太平洋側に、何年かに一度の割合で夏に吹く北東の風があります。 この北東の風(やませ)がもたらす冷害~ 宮沢賢治の雨ニモマケズの中に出てくる「寒さの夏はおろおろ歩き」 ~もこのことを表しています。

というようなことは、ストーリーとして覚えないと、テスト本番でいきなり単語や語句を答えよ、という形で質問されても、いつもいつもうまく答えられるものではありません。

この場合、東北とは?北東とは?冷害とは?この地方の主たる農産物とは? などの基礎知識があってはじめてその先に進めますが、それがなければ上っ面だけの理解(とも呼べませんが)で学力固めをしなければならないので、言うまでもなくそれは不可能(←どんなテストにおいても安定して得点することに)です。

教室では勿論そうした厚みのある基礎的知識注入にこれ努めますが、それ(知識化)がうまく出来るかどうかの殆どの部分は自宅での基礎知識復習の有無にかかっています。稀に、 大した復習など必要とせずたちどころに物事の分かる頭脳を持った子もいますが、 普通はまずそういうことはありえません。

私たちは学習塾ですから、教室の中でのことは責任を持ちますですが、自宅での時間の過ごし方などは 管轄外です。

でも、今はそれを乗り越えて、どのように自宅で実習或いは自学をして頂けるようにするか、如何にこれを構築するかということがその子の学力向上に直結しますので、 そういった意味で 管轄外とかなんとかもはやそんなことは言っていられない状況 であると言えます。 いわば学習塾の守備範囲の実質的な拡大です。
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雨音

2022-04-24 15:21:57 | 学習塾・勉強の仕方
またまた雨。

午前中にちょっとした庭仕事をしたので、 一休みと思い ベッドで横になっていたら眠ってしまいました。

雨の音が聞こえたので 目が覚めました。 庭の池に 雨の波紋が広がります。

休日の午後。




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