たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

満タンな金曜日の夜、むなしいばかりなり

2018年08月03日 19時26分52秒 | 日記
 今日も朝からしゃくねつじごく、出勤するだけでペットボトル二本分ぐらいの汗をかきます。まだまだ暑い日は続くようです。ほんとに厳しい夏、無事に生き延びられるのかわかりません。こんなしゃくねつじごくの中を訪問に行かねばならないこちらが熱中症になりそうですが、対象者たちに万が一のことがあればこちらが批判されます。そもそも業務量が多過ぎることに問題があるのですがそこは見直されないままに批判されることになります。だから言うことはちゃんと言ったよっていう実績を残すことが大切。何をやっているんだろうと思うとむなしさの波におそわれます。こんなに大変な思いをしながら働いていてもお給料は安いし、3カ月と一週間後にはまた失業者になるのかと思うとたまらなくむなしさの波におそわれます。結局自分の居場所じゃないんだという疎外感。期間決まっているんだからそんなん最初からわかってたことじゃないかって言われればそれまでなんですけど、ますます年齢あがってきて今さらまたあらたな場所をみつけるのしんどい、老眼加速中のヘンテコおばさんに次の居場所がみつかるとは到底思えません。仕事としてやりたいことは特にありません。これからどこでどうやって生きていけばいいのか全くわからず、また霧の中に迷い込んでいる感じでむなしさの波におそわれています。平日の昼間もずっと近所に人がいるちっそくしそうな部屋にはとてもじゃないけどいられません。お隣と台所の水回りが向き合っているみたいで水を流す音が丸聞こえ。いるって丸わかり。向かい側たちのドアの開閉も丸聞こえ。網戸勝手に外れていたの明日あたり元に戻させてくれってピンポンされそうですが、玄関口の話し声丸聞こえになるからピンポンされるのすごくいやなんですよね。荷物とか郵便届いたときもほとんど声出しません。配達の方にはほんとにごめんなさいです。ひたすら隣近所に聞かれたくないばかりなり。

 ほんとはそんな身分じゃないけど満タンなままちっそくしそうな部屋に帰りたくないし、土日は常連のおばちゃんたちがうるさいので今日もまたスパにきました。もう破綻しているし、住民税の督促状はきているし、こんなことしていてはいけないのですが澱んだものをあらいながさないと自分がもちません。毎週きているのでさすがに受付で顔を覚えられてしまったようです。体が小さいので館内着いつも一番小さいサイズにして変えてもらうよう頼んでいるのですが何も言わなくても一番小さいサイスがでてきました。なんか後ろで笑われていて、わたしいつも疲れ果てた顔をしていて全く愛想がないから仕方ないか。気にしても仕方ないこと気にしない、気にしない。一週間前はすっごい坂でやられたふくらはぎをほぐしていたら最後ジェットバスで両足つりそうになりました。今も痛くって仕方ありません。わけわかんない奴らに振り回されるばかりのこの仕事はもういいです。これからどこでどうやって生きていけばいいのか、どこに希望を見出せばいいのか、希望はどこかにあるのか全くわかりません。

 KITTEの宝塚展はたったの一週間、日曜日にがんばっていこうかな。9月の花組のチケットも引き換えたい。その間だけは現実を忘れることができてすごく幸せです。現実逃避に走る毎日。現実逃避に走らないと持たない毎日。

 一週間、お疲れ様でしたね、わたし。ちっそくしそうな部屋にそんなにおそくには帰れないのだからあんまりゆっくりし過ぎちゃだめよ・・・。