たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

げんじつとうひしてきました

2018年08月05日 22時34分22秒 | 宝塚
 しゃくねつじごくの日曜日、決めていたとおり日比谷から丸の内へと現実逃避に出かけました。まずは東京宝塚劇場で9月の花組公演のチケットを発券すると日比谷シャンテで雪組のステージへ。それから熱風が吹く中をてくてくとKITTEまで歩いて『歌劇創刊100年記念』の期間限定展示へ。歩き続けたので訪問で痛めている足腰にさらに痛みがきていて辛いですが気持ちは幸せ。9月の下旬にはまた日比谷に行けるのです。それまで何があってもチケットは手放さないように気を付けなくっちゃ。それまではなんとしてでも生き延びて這ってでも行くよ。美しいは正義、心の逃げ場所は必要。現実に正面から向き合うばかりではもちません。現実と向き合ってきたから美しいものへと逃げたい。こんなヘンテコおばさんが荷物持って一人でへんだけどさ、美しいものに触れていたい。美しいは正義・・・。

 お正月の大劇場遠征写真も東京スカイツリーの写真もまだ全部整理し切れていないのでまたいっぱい写真撮っちゃった。また少しずつアップしていこうと思います。大正7年の創刊号から最新号まで表紙が年代順にずらっとずらっと並んでいました。

これは昭和のベルばらブームの頃ですね。
小学生だったわたしはテレビをみながらいつかキラキラの大階段をみてみたいと憧れました。
鳳蘭さんやはじめてあこがれたスター汀夏子さんがいらっしゃいます。




紫ともちゃんを発見。永遠にいちばん好きな娘役さん。

杜けあきさんの相手役に決まったとき、ものすごく祝福されました。
『この恋は雲の涯まで』も『忠臣蔵』も素晴らしかった。



一路さんとの幼なじみトップコンビ。もう少しみたかった、ともちゃんのメラニーと額田大王みたかったよの想いをこめて。

娘役さんの表紙は少なくってトップでないとなれないですね。
ともちゃんがこんなにいて嬉しかった。











 8日間の東京開催だけではなんかもったいないなあ。

 わたしのお給料では2,700円の千疋屋コラボパフェには手が出なかったけど、100年記念ポストカードとみりおさんの豆本キーホルダー買っちゃった。この世を旅立つときのお土産。この世にいる間のお守り。物販のレジ、すっごい不慣れで20分ぐらい並んだかな。足痛いのに拍車がかかりましたが仕方ないか。普段こんなに混んでないんでしょうね。


 時間がなくなってきたので駆け足で、天国のような時間のほんの一部だけご紹介でした。げんじつとうひの時間は瞬く間に終わってしまいました。

 また厳しい一週間のスタート。休日はあっという間に終わっていきます。明日もしゃくねつ、また台風きているし、一日一日を生き延びていくしかありません。また東京宝塚劇場に行く日までは生き延びますよ!!