たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2019年『タカラヅカスペシャル』_ライブビューイング

2019年12月24日 22時51分41秒 | 宝塚
 スカーレットからのソーランそらぐみ!で楽しませてくれたキキちゃんが、一幕ラストの「クンバンチェロ」で最後に登場したとき王者だった。絶対的な王者感にあふれていた。長身、脚長の真風さんとキキちゃんとの並びは芝居でもショーでもすごく相性がいい。ふたりの相性のよさとセンターゼロ番が同時に成立するといいな、今でないとすごくもったいない・・・。

次なる旅立ちのために

2019年12月24日 22時32分37秒 | 日記
 一昨日のタカラヅカスペシャルライブビューイング、みりおさんは六本木の映画館で観劇、飲み物の列に並んでいたものの開演5分前に離脱したらうしろの人に「はじまっちゃうもんねー」と声かけられたのがなんとみりおさんだったいうツィートをみかけてびっくり。六本木ヒルズの中の映画館ですね。東京にいらっしゃるのかあ。紅のゆずるさんは愛里さんと梅田芸術劇場で観劇していたみたいだし、Wさゆみさんの宝塚愛にほっこりなるひととき。クリスマスイブの夜。冷え込みがきびしくなってきました。金曜日、雨の予報ですが冷たい風が吹き荒れるようで、山奥じゃないけどきびしい環境の中を無事に出勤できるのか、無事に帰宅できるのか、不安しかありません。努力とか気持ちの持ちようで変わるとか、そういうことではないのでどうすることもできない、一年をかけてわかった、一応なんとか免許はとったけれど車が苦手で好きじゃないわたしが運転するなどあり得ず、運転しなければここで暮らしていくのは無理だという現実。帰り道、駅の裏口の真っ暗なところで止まってくれた車の後ろにいた車がびゅんと飛び出してきてひやっとしました、たぶん法定速度は守られていない、とばしすぎの乱暴運転が多い、またしても涙と怒り、これが郷里の姿なのだという現実。

 今朝ツィッターで31日までに古本を5冊以上まとめて送ると送料無料で難民支援につながるというリンクをみかけて、次なる旅立ちのために引っ越し用段ボールひと箱分は出そうと心に決めました。自分が残したままにしていた、たぶん昔よんだはずの本たち、父が並べただけで読んだかどうか定かではない本たち、母が遺した線ひいてない本たち、今年に入ってからいっきに整理しましたがまだあります。どうしてもというものをのぞいて整理。荷物を片付けるためにまとまった時間は人生のなかで必要だった。そのために帰省ということにしよう。実際ずっと気になっていたのだから、どこかでやらなければならなかった。今まで背負い続けてきた荷物を軽くして自分の人生をほんとうに生きていくための荷物整理。

 今日就労場所で来年3月までの休みの予定を表に書き込んでほしいと言われて一応観劇予定があるところ、まだ申し込んでいないけど観劇しようかとまよっているところを書き入れました。1月に1日、2月に2日、3月に1日、有給休暇は残り6日間と2時間あるのですが、雪が降ったらアウトなので残しておかなければなりません。ほんとは1月の半ばにも休みたいですが3連休あるし、1月から2月にかけていちばん寒さのきびしい時にはたしてどこまで出勤しきれるのかわかりません。自転車疲労で足腰ごちごちは限界にきているし、冷えもひどくってひどくってきつい。体がもつのか不安しかないです。次の、本来いるべき自分の場所に出会っていくためにはここまできたのだからなんとか完遂することを考えたいですが残り3カ月と3日、どこまで自分は無事でいられるのか、きつすぎました。年をとってからなにもかも一度に変えるようなことはよくなかったですね、便利から不便利になりすぎはきつすぎました。本当にまた家賃を払いながら暮らすことが年をとってきた自分にできるのか、今は全くわかりませんが旅立っていかなければなりません。でもその前にまだあるんですよねえ、もういいんだけどまだあります。

 明日はまだ水曜日、長い一週間、のどの渇きがひどいし気持ち悪いのつらいですが今夜も眠剤一錠で睡眠時間を確保しなければなりません。無事に生き延びていけますように・・・。