たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

明日の朝はもう体が動かないかも・・・

2019年12月04日 23時06分30秒 | 日記
 長い一週間、極寒の水曜日。昨夜も眠剤一錠のみ、布団の毛布をさらに一枚足して就寝、ようやく6時間近くに眠ることができましたが、目覚まし時計と携帯アラームの音で目覚めたとき、しばらくは体が動きませんでした。半分意識がもうろうとしていました。眠剤を連続でのんでいるので気持ち悪くて歯をみがくと吐きそうでした。毎日のリズムにしたがってなんとか身支度をすませ、重いのでほんとはいやですが妹の遺品にあった革のロングコートをはおり、中には山歩き用の軽いダウンジャケット、パンツの上には山歩き用の雨具を装着。なんとか電車の時間に間に合いましたが、今日も今日とて車の飛び出し注意の連続、駅近くの駐車場付近も車がびゅんとくるのでひやっとしました。ほんとにこわくてあぶなくて疲れました。寒いのでテーボーの上り降りもいちだんと体にこたえました。30年ぶりの不便な生活に体が適応できず、涙がでそうなほどにつらいです。明日の朝はもう体が動かないかもしれません。帰省がここまで自分を苦しめることになることを全く想定できませんでした。認識が甘すぎたのですがほとんどもう不便さを忘れてしまっていました。今回の帰省で車なしには生活できない所なのだということを思い知らされました。誰がいるというわけでも、なにがあるとうわけでもないですが、気がつけば人生の半分以上を過ごした街が恋しいです。日比谷に1時間半ぐらいでたどり着けるところに戻りたいです。戻れるだけの力がわたしにあるのかな。少なくともこの家に住みながら毎日勤めに出ることは無理だとわかりました。道路に危険が多すぎで無理。これからどこに居場所を求めていこうかと考えながら明日はまだ木曜日。朝、雨降らないでほしい。極寒の日に雨の中を自転車はつらすぎる。

 五日間フル勤務がまだ二週もあるので、今年あと何日稼働日があるのか、こわくて数えることができていません。頭が回転しないと電話をとったときにおそろしい。その前に自転車無理だなあと思います。就労開始時点ですでに郷里の生活に疲れてしまっていました。だましだましなんとかここまできました。慣れない生活を一日一日なんとかクリアしてきました。まだ死ぬわけにはいかないです。明日も一日が無事に過ぎていきますように・・・。