むずかしいです。頭の中で整理するのに時間を要します。日本語が十分でない方には完全にアウトではないでしょうか。日本語のもつ曖昧さを巧みに生かし、わざとわかりにくくして、考えることを放棄させるのは日本政府あるある、常套手段です。コロナワクチン然り。労働法制然り。スーパー、コンビニで売っているパンのほとんどに表示されている「小麦粉(国内製造」≒国産、わたしたちはすでに知らず知らずのうちに遺伝子組み換え食品(GMO)を食べ続けており、赤ちゃんの粉ミルクにも使われているそうです。コロナワクチンだけではない、日本は欧米諸国で使用されなくなった危険物の最終処理場。国が受け入れて、わたしたちの暮らしと命がどんどん脅かされています。ゆでガエル日本。大人が目を覚まさないと未来を託す子どもたちを守ることはできません。
https://www.facebook.com/InyakuTomoya/posts/7451059704920795
「いよいよ4月から改正食品表示基準が実行となり、「遺伝子組換えでない」という表示がほとんど姿を消すことになる。こう書くと「いや遺伝子組換えでない表示は変わらない」とかいう人が出てくるのだけど、煙幕に過ぎず、すでにここ1年ほどでスーパーなどで「遺伝子組換えでない」という表示は減っている。「厳しくなるのだからいいことだ」と実際の基準の変更も確認せずに言う人がいるのは本当に残念。日本の遺伝子組み換え食品表示義務は4月からも甘いままだ。
たとえばお酢。よく売れている写真のお酢を買っている人は遺伝子組み換えトウモロコシで作ったお酢を買っているという意識はないだろう。だけど、同じ品物をヨーロッパに輸出する時は、しっかり書かれている。なぜならばEUはそれを義務化しているからだ。日本ではお酢、油、飼料などは表示義務が免除されている。だから日本の消費者は知らないまま遺伝子組み換え作物を食べているのが現実。もし遺伝子組み換えでない原料から作ったお酢を選びたかったら、遺伝子組み換え原料の表示義務がないから、消費者の頼りは「遺伝子組換えでない」という表示のみとなる。だけど、これは国産原料だけでやっているケースを除き、4月からはほぼ不可能になってしまう。こう見れば、誰を利する基準変更か、はっきりするだろう。つまり遺伝子組み換え企業やその産物を利用する企業にとっては得するが、消費者にとって何もいいことがない基準変更なのだ。詳しくはこちらにまとめた。https://okseed.jp/news/entry-172.html
一方、Non-GMO民間代替認証が普及している国が増えている。米国、ドイツなどではNon-GMOラベルが食のあり方を大きく変えている。米国政府も日本政府以上にひどいのだが司法は機能しており、米国の遺伝子組み換え表示は違憲であるとして見直しが求められている。なぜ、日本だけこれだかひどくなるのか、日本の政治、そしてマスコミがその原因と言わざるを得ない。
でも東京・中日新聞が日曜版でこの問題を取り上げてくれた。OKシードマークも!
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239870?rct=daizukai
ぜひ、今日の日曜版を買って支持してください。
遺伝子組み換え生物の規制もここ数年でかなり緩和されてしまった。以前は申請が不可欠であった後代交配種も一部の品種は申請・承認が不要にされるようになってしまった。たとえばモンサント(現バイエル)のラウンドアップ耐性とバスタ耐性(成分名はグルホシネート、元バイエル、現在はBASFが販売)の遺伝子組み換えトウモロコシを掛け合わせた場合は親が承認取っていれば申請不要にされる。でも、ラウンドアップとバスタを混合すると相乗効果で危険が高くなる可能性も指摘されている。それなのに、個々に承認取れば、混合する場合の危険はチェックされることもできなくなってしまった。
遺伝子組み換え作物は雑草や害虫が耐性獲得するにつれ、どんどん多くの種類の農薬が混ぜられたり、毒素も新しい毒素が加えられ、毒性も増していると考えられるのに、規制は逆にどんどん弱くなる。米国ではそうした新しい遺伝子組み換えトウモロコシなどによって広範な環境被害が生まれていて、集団訴訟も起きている(1)。妊婦への農薬残留量も増えていて、懸念が高まっている(2)。こうした問題は日本ではまず報道されない。世界ではこうした遺伝子組み換え食品への反発からNon-GMO、有機食品の志向がますます高まり、遺伝子組み換え企業も追い詰められているのに、その風は日本ではなかなか吹かない。
ますます危険になる遺伝子組み換え食品、世界最大クラスの消費国である日本では遺伝子組み換え原料使用を意味する「遺伝子組み換え不分別」を見ることはほとんどない。そしてそれを避けるための「遺伝子組み換えでない」という表示もほぼ奪われてしまう。その代わりに「分別生産流通管理済み」などという意味不明な表示に代わる。ほとんどの消費者に遺伝子組み換え問題を知らせないための工夫としかいいようがない。
こんな中、従来の遺伝子組み換え食品も「ゲノム編集」食品も、遺伝子操作食品はすべてNo!という声を上げていきたい。OKシードマークはそのために存在している。ぜひご活用ください! https://okseed.jp/okseedmark/」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdy3tH7EXBx6rTGFd2useXsvwpowrDWahu7HN6vqRoFF1L5Mg/viewform
食品表示を考える消費者と生産者、事業者の集い
日時 2023年4月6日(木) 午後4時~6時
会場 衆議院第一議員会館国際会議室、オンライン併用 ※参加無料
定員 会場参加 100名、オンライン2000名
主催 食の安全・安心を創る議員連盟 (食の安全議連)
協賛 食品表示問題ネットワーク (表示ネット)
【表示ネットの要求】
(原料原産地表示)
●「国産」と紛らわしい「国内製造」等の製造地表示の廃止
●「輸入」等の大括り表示の廃止
(遺伝子組み換え表示)
●社会的検証による食用油や醤油の遺伝子組み換え表示
●遺伝子組み換え表示基準量(5%)の引き下げ
●「遺伝子組み換えでない」規制の見直し
問い合わせ
食品表示問題ネットワーク (表示ネット)
事務局 日本消費者連盟 原
hara@nishoren.org
分別生産流通管理済み
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/2f404380963e33798e6a831faf20e1a2
. 以下の表示の遺伝子組み換え使用率は・・
1)遺伝子組み換え → そのまま「5~100%遺伝子組み換え」の意味
.2)遺伝子組み換え不分別 → おそらく上と同じく「遺伝子組み換え」でしょう
.3)分別生産流通管理済み → 基本遺伝子組み換えでないが、5%以下の混入はあるかも
.4)遺伝子組み換えでない → その通り0%
5)非遺伝子組み換え → これもその通り0%
アメリカのゲノム編集食品が日本へ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/440e7bcb03d7bbc5e38ae3edc1806519
■「ゲノム編集食品」のおさらい
・「遺伝子組み換え食品」
これは、例えば作物に他の生物から取り出した遺伝子を組み込み、新たな性質を持たせたものです。
その結果、害虫や、特定の除草剤に強い、などの性質を持つようになります。
自然界には存在しえない、新しい植物が出来上がります。
・「ゲノム編集食品」
いまそう呼ばれているものは、元々ある遺伝子を狙って切りとるなどして、性質を変化させたものです。
例えば、食欲を調整する遺伝子を切り取り、食欲が止まらなくなり成長速度を約2倍になったフグなどが流通しています。
自然界でも起きる可能性がゼロではないなどの理由から、日本では表示の義務がありません。
■世界の規制との違い
日本では表示義務がないため、知らないうちに食べているかもしれないゲノム編集食品ですが、世界では規制があります。
日経新聞の報道によると、EUは表示を義務化、アメリカでも動物の場合は表示を義務としています。
【健康】 添加物許可数世界一・日本の「危険な食品添加物10選」
https://note.com/backerd_inc/n/na00ed8318482
「遺伝子組み換えでない」納豆も「小麦粉(国内製造」でないパンもほとんどありません、ほんのひとにぎり。美味しそうにみえるデザートも舌が欲するように色と味がつけられているのでが何が入っているのかわかりません。たまに食べますが・・・。
https://www.facebook.com/InyakuTomoya/posts/7451059704920795
「いよいよ4月から改正食品表示基準が実行となり、「遺伝子組換えでない」という表示がほとんど姿を消すことになる。こう書くと「いや遺伝子組換えでない表示は変わらない」とかいう人が出てくるのだけど、煙幕に過ぎず、すでにここ1年ほどでスーパーなどで「遺伝子組換えでない」という表示は減っている。「厳しくなるのだからいいことだ」と実際の基準の変更も確認せずに言う人がいるのは本当に残念。日本の遺伝子組み換え食品表示義務は4月からも甘いままだ。
たとえばお酢。よく売れている写真のお酢を買っている人は遺伝子組み換えトウモロコシで作ったお酢を買っているという意識はないだろう。だけど、同じ品物をヨーロッパに輸出する時は、しっかり書かれている。なぜならばEUはそれを義務化しているからだ。日本ではお酢、油、飼料などは表示義務が免除されている。だから日本の消費者は知らないまま遺伝子組み換え作物を食べているのが現実。もし遺伝子組み換えでない原料から作ったお酢を選びたかったら、遺伝子組み換え原料の表示義務がないから、消費者の頼りは「遺伝子組換えでない」という表示のみとなる。だけど、これは国産原料だけでやっているケースを除き、4月からはほぼ不可能になってしまう。こう見れば、誰を利する基準変更か、はっきりするだろう。つまり遺伝子組み換え企業やその産物を利用する企業にとっては得するが、消費者にとって何もいいことがない基準変更なのだ。詳しくはこちらにまとめた。https://okseed.jp/news/entry-172.html
一方、Non-GMO民間代替認証が普及している国が増えている。米国、ドイツなどではNon-GMOラベルが食のあり方を大きく変えている。米国政府も日本政府以上にひどいのだが司法は機能しており、米国の遺伝子組み換え表示は違憲であるとして見直しが求められている。なぜ、日本だけこれだかひどくなるのか、日本の政治、そしてマスコミがその原因と言わざるを得ない。
でも東京・中日新聞が日曜版でこの問題を取り上げてくれた。OKシードマークも!
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239870?rct=daizukai
ぜひ、今日の日曜版を買って支持してください。
遺伝子組み換え生物の規制もここ数年でかなり緩和されてしまった。以前は申請が不可欠であった後代交配種も一部の品種は申請・承認が不要にされるようになってしまった。たとえばモンサント(現バイエル)のラウンドアップ耐性とバスタ耐性(成分名はグルホシネート、元バイエル、現在はBASFが販売)の遺伝子組み換えトウモロコシを掛け合わせた場合は親が承認取っていれば申請不要にされる。でも、ラウンドアップとバスタを混合すると相乗効果で危険が高くなる可能性も指摘されている。それなのに、個々に承認取れば、混合する場合の危険はチェックされることもできなくなってしまった。
遺伝子組み換え作物は雑草や害虫が耐性獲得するにつれ、どんどん多くの種類の農薬が混ぜられたり、毒素も新しい毒素が加えられ、毒性も増していると考えられるのに、規制は逆にどんどん弱くなる。米国ではそうした新しい遺伝子組み換えトウモロコシなどによって広範な環境被害が生まれていて、集団訴訟も起きている(1)。妊婦への農薬残留量も増えていて、懸念が高まっている(2)。こうした問題は日本ではまず報道されない。世界ではこうした遺伝子組み換え食品への反発からNon-GMO、有機食品の志向がますます高まり、遺伝子組み換え企業も追い詰められているのに、その風は日本ではなかなか吹かない。
ますます危険になる遺伝子組み換え食品、世界最大クラスの消費国である日本では遺伝子組み換え原料使用を意味する「遺伝子組み換え不分別」を見ることはほとんどない。そしてそれを避けるための「遺伝子組み換えでない」という表示もほぼ奪われてしまう。その代わりに「分別生産流通管理済み」などという意味不明な表示に代わる。ほとんどの消費者に遺伝子組み換え問題を知らせないための工夫としかいいようがない。
こんな中、従来の遺伝子組み換え食品も「ゲノム編集」食品も、遺伝子操作食品はすべてNo!という声を上げていきたい。OKシードマークはそのために存在している。ぜひご活用ください! https://okseed.jp/okseedmark/」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdy3tH7EXBx6rTGFd2useXsvwpowrDWahu7HN6vqRoFF1L5Mg/viewform
食品表示を考える消費者と生産者、事業者の集い
日時 2023年4月6日(木) 午後4時~6時
会場 衆議院第一議員会館国際会議室、オンライン併用 ※参加無料
定員 会場参加 100名、オンライン2000名
主催 食の安全・安心を創る議員連盟 (食の安全議連)
協賛 食品表示問題ネットワーク (表示ネット)
【表示ネットの要求】
(原料原産地表示)
●「国産」と紛らわしい「国内製造」等の製造地表示の廃止
●「輸入」等の大括り表示の廃止
(遺伝子組み換え表示)
●社会的検証による食用油や醤油の遺伝子組み換え表示
●遺伝子組み換え表示基準量(5%)の引き下げ
●「遺伝子組み換えでない」規制の見直し
問い合わせ
食品表示問題ネットワーク (表示ネット)
事務局 日本消費者連盟 原
hara@nishoren.org
分別生産流通管理済み
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/2f404380963e33798e6a831faf20e1a2
. 以下の表示の遺伝子組み換え使用率は・・
1)遺伝子組み換え → そのまま「5~100%遺伝子組み換え」の意味
.2)遺伝子組み換え不分別 → おそらく上と同じく「遺伝子組み換え」でしょう
.3)分別生産流通管理済み → 基本遺伝子組み換えでないが、5%以下の混入はあるかも
.4)遺伝子組み換えでない → その通り0%
5)非遺伝子組み換え → これもその通り0%
アメリカのゲノム編集食品が日本へ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/440e7bcb03d7bbc5e38ae3edc1806519
■「ゲノム編集食品」のおさらい
・「遺伝子組み換え食品」
これは、例えば作物に他の生物から取り出した遺伝子を組み込み、新たな性質を持たせたものです。
その結果、害虫や、特定の除草剤に強い、などの性質を持つようになります。
自然界には存在しえない、新しい植物が出来上がります。
・「ゲノム編集食品」
いまそう呼ばれているものは、元々ある遺伝子を狙って切りとるなどして、性質を変化させたものです。
例えば、食欲を調整する遺伝子を切り取り、食欲が止まらなくなり成長速度を約2倍になったフグなどが流通しています。
自然界でも起きる可能性がゼロではないなどの理由から、日本では表示の義務がありません。
■世界の規制との違い
日本では表示義務がないため、知らないうちに食べているかもしれないゲノム編集食品ですが、世界では規制があります。
日経新聞の報道によると、EUは表示を義務化、アメリカでも動物の場合は表示を義務としています。
【健康】 添加物許可数世界一・日本の「危険な食品添加物10選」
https://note.com/backerd_inc/n/na00ed8318482
「遺伝子組み換えでない」納豆も「小麦粉(国内製造」でないパンもほとんどありません、ほんのひとにぎり。美味しそうにみえるデザートも舌が欲するように色と味がつけられているのでが何が入っているのかわかりません。たまに食べますが・・・。