たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「周りをキョロキョロ見回して自分のポジションを保ちたがる」

2023年04月16日 15時15分56秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年4月13日森田洋之医師のNote、

「マスクは無効→有効!」なぜ彼ら全員は一夜にして論を変えたのか?〜感染症専門家の画一性について三島由紀夫から考える〜より抜粋、


「医療従事者・医療関係者の間では周知の事実だったのですが、実はコロナ前まで(2020年初頭=コロナ初期まで)は感染症専門家はほぼ全員ずっと、
「マスクは感染予防には意味がない」
と言っていました。」


「もちろん、皆さんのご存知のとおり、今こうした専門家の方々は全員が一人の例外もなく、
「マスク推奨」
に転じています。

そのタイミングは、若干のズレはあるものの新型コロナが日本に上陸した2020年の春以降で一致していますので、まさに
「全員が一夜にして論を変えた」
と言っていいでしょう。」



「三島由紀夫は、『天皇主義から一夜にして民主主義へ変わった日本人の「空虚」さ』を憂いていたということです。

日本人は今でもそうなのかもしれません。
一夜にしてLGBT主義者・ダイバーシティ主義者・SDGs主義者・フェミニズム主義者へと、流行を追うようにその主張を変えていますから。

おそらくその主張の根本には、主張の科学的・道義的な「正当性」があるのではなく、

・どれだけ周囲の人間と同調出来るか?
・その主張を唱えることで企業や団体など自分が属する集団の中でどんなポジションが得られるのか?失うのか?

という個人の都合があるだけ。
だからこそ、右へ左へと一夜にして論を変えることが出来るのでしょう。

そう考えると、なぜ日本の専門家が全員一致で今も「マスクを推奨」しているのか?なぜ「全員が一夜にして論を変えた」のか?
の謎が見えてくるように思えます。

そう、彼らは「マスクが有効」という科学的な「正当性」を盾にしているようで、実は「専門家集団の中で決して仲間はずれにならないように、右や左をキョロキョロ見ながら、自分のポジションを気にしている」
だけなのです。」

全文は、
https://note.com/hiroyukimorita/n/n9205a349ace2