たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

【JAL機衝突】「離陸許可」有無論争解説と警告灯故障 

2024年01月06日 13時01分07秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年1月6日深田萌絵さんチャンネル、

【JAL機衝突】「離陸許可」有無論争解説と警告灯故障 #ありがとう海保 #海保機長は冤罪 #衝突防止予算請願署名お願いします (youtube.com)

「請願のお願い。下記請願に署名のうえ、深田萌絵事務局(104-0061東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル五階まで)に一月末までに送ってください(^^♪ 航空機衝突事故防止予算の請願  (名前住所は自筆でお願いします)

PDFダウンロードして印刷か下記文章コピペして印刷し、署名お願いします! https://xgf.nu/F6rz3

=====PDFを印刷できない人は下記をコピペして印刷====

航空機衝突事故防止予算の請願  令和六年一月二日午後五時四十五分ごろに、羽田空港における日航機と海保機の事故が発生した。米誌報道によると、海保機に最新のADS―Bトランスポンダが搭載されていれば、機体のGPS情報、機体高度、機体の対地速度情報などが周囲の航空機に毎秒送られるので事故が防げたとある。また、NOTAM情報によると、令和五年十二月二十七日より羽田空港の滑走路CにつながるランウェイのC5ストップ灯が故障しているとされている。夜間離着陸にストップ灯があれば、滑走路への侵入を防止できたかもしれない。また、管制塔と海保機長とのやりとりで齟齬が発生したのは、海保側で利用されている航空管制マニュアルに問題があった可能性も否定できない。  

ただし、管制と機長の間で発生する人的ミスを防ぐための衝突事故防止システム構築から保守メンテナンスまでもが、羽田空港を管轄し、海上保安庁を管轄する国土交通省の役割である。要因は、羽田空港も海上保安庁も、管制関連システムや事故防止設備への十分な予算が用意されていなかったことにもある。  ただし、それらが海保隊員五名の尊い命を奪う事件に繋がり、海保機長に全責任が押し付けられるかのような事態は国民としては看過できない。  

ついては次の事項の実現を図られたい。 一 海上保安庁機長宮本元気氏に全責任を負わせず、事故再発対策に努め、被災地支援に従事する海保隊員の士気維持に配慮すること。 二 国土交通省に海上保安庁の保有する全機体に最新の衝突防止装置の設置予算与えること 三 国土交通省に羽田空港の管制・管制設備および滑走路の事故防止設備の設置予算を与えること

以上

令和六年一月末日

住所

名前」

 

三浦崇子(@miura_takako)さん / X (twitter.com)

「海保の機長が今後どれだけ叩かれるのかと思うと居た堪れない。

絶対的に不利な相手を探しまくり、サンドバッグのようにメタメタに叩くやり方がメディアでもネット上でも横行している。 反論できない相手に正論をぶつけるのは快感なのだ。

今回の件に限らず、どこかで何か人為的なミスがあった場合、なぜそれが起きたのか、防げる手はあったのかの解明に全力を注げるような雰囲気作りをしなければ、何かあった時に隠蔽する体質に社会全体がなってしまう。

それによって、大勢の人が将来被るかもしれない重大な欠陥が見逃され続ける事になれば、結局は社会全体の不利益になり、巡り巡って自分や自分の大切な人の首を絞めていることと同じになってしまう。

こと航空機に関しては、事故発生→徹底的な原因究明→改善、の繰り返しで現在のように高い安全性を誇る乗り物になったのだ。 そこには尊き命の累々たる犠牲があったことを忘れてはならない。

殉死された5名の方々の御霊安らかならんことを心よりお祈り申し上げます。」

 

 特定の個人を犯人として吊し上げるメディアの誘導、かつて松本サリン事件で最初に通報した河野さんを犯人に仕立て上げていった時からなにも変わっていません。宝塚の件も然り。

 わたしたちの命と暮らしを守るため命がけで業務を遂行しようとしていた海保機長が責苦を負うことなどあってはならないし、管制官の個人的責任に転嫁されることもあってはなりません。深田萌絵さんがひとつ前の動画で話しているように、最高責任者である岸田総理と国交大臣が責任は自分にあるとなぜ言わないのでしょうか。岸田総理は支持率回復のために大混雑の羽田空港から海保機を被災地に出させて手柄にしようとしたけれど事故ったので黙ってしまった?国交大臣のポストが公明党のポジションになっていることを問題視する声もあります。

 ヒューマンエラーを防ぐための空港設備が故障していた、レーダーを常に監視している管制官がいなかった、海保機には最新鋭の設備が搭載されていなかった?など、小泉政権下で始まった構造改革の弊害でしょう。人件費も必要経費も減らさなければならないものとしてどんどん予算が削られるようになりました。日本がぶっ壊れました。働く人たちは疲弊しています。肝心なところのお金はケチりまくって、裏金やらパーティー券やらいい加減にしてほしいものです。

 殉職された海保職員5名、あっと思う間もなく亡くなられたと思われ、いたましいかぎりです。あらためて哀悼の意を表したいと思います。

 羽田空港を管轄しているのは国交省。腐りきっている政府の姿が震災と衝突事故でさらに炙り出されました。

 

2024年1月6日原口一博議員ツィッタースペース、

Xユーザーの原口 一博さん: 「https://t.co/zjsNMCJqqg」 / X (twitter.com)

「日本航空機と海保機衝突事故で国交相は、どう責任を取るのか?官僚機構に丸投げの政治。 誰も責任を取らない。」

 


志賀原子力発電所 敷地内の水位計で約3メートルの水位上昇を観測 石川県 | NHK | 令和6年能登半島地震

2024年01月06日 02時16分56秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年1月2日NHKNEWS、

志賀原子力発電所 敷地内の水位計で約3メートルの水位上昇を観測 石川県 | NHK | 令和6年能登半島地震

「北陸電力は、1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所の敷地内に設置された水位計で、およそ3メートルの水位の上昇が観測されていたと発表しました。

志賀原発では、地震の影響で外部から電気を受ける系統が一部使えない状況が続いていて、北陸電力は復旧を急ぎたいとしています。

1日午後4時10分ごろの地震のあと、気象庁は一時、志賀原発がある石川県能登地方に大津波警報を発表し、その後、各地で津波が観測されました。

北陸電力は2日夜、原発内の機器の冷却に使う海水を取り込む取水口付近に設置した水位計を詳しく確認したところ、1日午後5時45分から午後6時までの間におよそ3メートルの水位の上昇を観測していたことがわかったと発表しました。

北陸電力は、2日の午前中に開いた記者会見では、水位計を監視していたものの、有意な変動は確認されなかったと説明していました。

また、敷地内の状況を改めて確認したところ、1号機の海側に設置している高さおよそ4メートルの防潮壁が、数センチ傾いているのが見つかったということです。

志賀原発では、地震の影響で外部から電気を受けるための変圧器で配管が壊れて油が漏れ、一部の系統が使えない状況が続いています。

ほかの系統で電気を受けるなどして安全上重要な機器の電源は確保されているということですが、北陸電力は2日から油の回収作業を始め、復旧を急ぎたいとしています。」

 

2024年1月1日NHKNEWS、

志賀原発 “外部電源一部使えずも 使用済み燃料プールの冷却は継続” 原子力規制庁 | NHK | 令和6年能登半島地震

「原子力規制庁によりますと、震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある北陸電力の志賀原子力発電所では、地震のあと外部から電気を受ける系統が一部使えなくなっているものの、安全上重要な機器の電源はほかの系統で確保され、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却は継続しているということです。

志賀原発では、1号機と2号機がいずれも長期間運転を停止していますが、原子力規制庁によりますと、地震が起きたあと、2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器の付近で、「爆発したような音と焦げ臭いにおいがあった」との情報があったということです。

午後5時半ごろに発電所の所員が確認したところ、消火設備が起動していてこの時点で火は確認されなかったものの、この変圧器を使う1系統で外部から電気を受けられなくなっているということです。

北陸電力によりますと、火災ではなく、地震の揺れで変圧器内部の圧力が高まり、圧力を抜くための装置が作動して大きな音がしたほか、消火設備が起動したとみられるということです。

また、1号機でも、外部からの電気を受けるための別の変圧器の周りで油漏れが確認され、1系統が使えなくなっている状況だということです。

午後8時半の時点では、1号機、2号機ともにほかの系統を使って外部からの電気を受けているほか、仮に外部から電気が受けられなくなった場合でも非常用のディーゼル発電機がそれぞれ複数あるため、安全上重要な機器の電源は確保されているということです。

また、1号機の核燃料を貯蔵するプールで一部の水が地震の揺れで床面にこぼれ、冷却水を供給するポンプが一時的に停止しましたが、午後4時49分に復旧していて、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却に問題はないということです。

このほか、志賀原発の周辺では、午後8時現在、原発の北側の地域の半径15キロから30キロの範囲で、石川県が設置しているモニタリングポスト11台の情報が得られなくなっているということです。

ただ、原発の敷地内やその周辺にあるモニタリングポストでは異常な値は確認されておらず、現時点で環境への影響はなく監視態勢についても問題はないとしています。

一方、原子力規制委員会と内閣府が設置していた「原子力事故合同警戒本部」は、重大な事故に至るおそれが小さくなったとして午後9時50分に態勢が解除されました。」

 

 稼働していなかったのは幸いですが志賀原発についても国と電力会社と報道をどこまで信じていいのか。日本のは言論統制がひどい国。大事なことは隠す国。

 今回の震災を通していよいよ本当にこの国はダメなんだなという感。働く一人一人は素晴らしい力をもっているのに政治が全部ダメにしています。政治がダメ過ぎ。