「今の薬不足は、開業医団体が繰り返し、診療報酬の「薬価」を削り「医科本体」を増やした皺寄せが原因です。 10年ほど前から、開業医団体が厚労省会議で「薬価を下げて医科報酬に充てるべき」と繰り返し言い始めました。 生命健康に必須な医薬品よりも、無駄な頻回受診や老人リハビリを減らすべきです。」
ステロイドが出荷停止とのこと(画像はツィッターからの拾い画)、いろいろなところで使用されている大事な薬のようです。
製薬会社は厚労省の天下り先、厚労省がジェネリックをすすめてきたこと、医師会から自民党議員へ多額の献金が流れていることなど、国民のためではなく利権構造のなかで医療行政が行われてきていることなどが背景にあるのでしょう。根本から腐っています。
ステロイドがどうしていろいろな疾患で用いられているのかわからない! | ナース専科 (nurse-senka.jp)
協会健保の保険料の4割が加入者のためには使われず高齢者医療にあてられています。生産年齢の人口は減っていくばかり。少なくとも超高齢者への高額医療費制度の適用は見直されるべきでしょう。