宙組『NEVER SAY GOODBYE』-4月21日東京宝塚劇場(3)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1471adf520e2228cb3c9c66c65893596
宙組『NEVER SAY GOODBYE』-東京宝塚劇場千穐楽ライブ配信(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b5f1df9c9593cb1ec6253cc0013867d6
『NEVER SAY GOODBYE』ナウオンステージ、7月1日にオンデマンド配信が終了するので、まかキキの漫才トークを文字に残しておきたい。物語は現実と重なり合うところがありきつい感もありましたが、ナウオンステージは和気あいあいとすごく楽しい。笑いを忘れないまかキキ、二人のツッコミにすぐ反応して、ケラケラと笑うリアクション女王のじゅんはなちゃんがとっても楽しそう。
16年ぶりの再演-
真風さん
「お稽古が始まった時は16年前の新人公演のことなどいろんなことがフラッシュバックした。稽古していくうちに小池先生のアドバイスで今回バージョンに頭がきりかわっていったけれど、初日の幕があいたときは16年前の大階段の景色とかいろんなことを思い出した。」
キキちゃん
「16年前客席でみたけれど、当時の自分には大人のLOVEもスペイン内戦も理解するのがむずかしかった。」
じゅんはなちゃん
「DVDを初舞台生の口上から通してみたとき、自分がこれをやるのかこぶしをかまえてお稽古に励んだ。」
役作り-
キキちゃん
「闘牛士という役がむずかしい、どういうマインドで生きていらっしゃるのか、理解するのがむずかしかった。常に命がけ、潔さとか男らしさをこの物語では全面に出していきたいと思った。」
真風さん
「まずさ、チーム闘牛士はつねに格好がいいよね、キターってなる。」
キキちゃん
「あんな格好することも、もう二度とないだろうと。マタドールを人生で二回やることってありますか?」
真風さん
「あるかもしれないじゃん、すぐ来るかもよ。これはいいってすぐもう・・・」
キキちゃん
「見どころポイント、そうなってくるとタイツですかね、わたしのタイツ姿」
真風さん
「やっぱりこう素敵なおみ足が・・・」
キキちゃん
「膝下出しちゃって・・・」
真風さん
「意識されているんですか?」
キキちゃん
「そうですね、立ち方には意識を・・・」「芝居とかじゃない」
このあとキャサリンのパンツスタイルでジャケットの羽織り方に男役を意識すると話して、男役とはりあってどうするのとツッコミをいれられて笑うじゅんはなちゃんもすごく可愛い。
戦場の場面について-
二回目の「NEVER SAY GOODBAY」からの戦場シーンへの流れ、
キキちゃん
「わたしたちにはちょっと慣れていないコンテンポラリーなダンス、だらかこそ出る緊張感がある」
真風さん
「どうしてああいうシーンにしたんだろうって、大勢で戦うこともできたのに、そこをあえてオリンピアーダだけ、でもいっぱい敵がきているようにみえる。大切に毎日緊張感をもってやっている」
一幕ラストのOneHeart-
キキちゃん
「演劇をやる意味とはこういうところにあるんだと日々感じながらやっている。歌詞だけみると壮大すぎて、まあそんなんだけどねってなるけれど、実際芝居がはいってきてあの時代にあの状況が進んでジョルジュが歌い始め、みんなのコーラスになってくるとやっぱり、あの言葉が出てくる。毎日震えながら歌っている」
真風さん
「みんなの生きる姿に言葉にならないものを感じる。ジョルジュがきっと感じたであろうものを私自身も感じるシーンのひとつ。コーラスの力、生きようとする姿、シチュエーション、すべてがあいまって出来ているものなのかなと。劇場でお客様もひとつになっていく感覚に言葉にならない思いであふれる。」
フィナーレのマントまわし-
キキちゃん
「フィナーレ、全部がまさかなんだけど、一番のまさかはマント回しかな。」
じゅんはなちゃん
「お稽古から、マントの先までそろわれているのがすごい。」
自分たちに拍手するまかキキ
真風さん
「一人だけ前にだされちゃってるからなにも感じることもできない。」
じゅんはなちゃん
「すごい。」
まかキキ
「熱気がすごい。どうにもなっちゃえって思って回している。」
じゅんはなちゃん
「お体が吹っ飛ばないのがすごい。」
キキちゃん
「メリーポピンズにみたいにシュッと・・・」と傘をもって飛ぶ仕草。
真風さん
「2階席まで、今日は芹香さん来てくれたとか・・・、飛ばないよそんな・・・」
じゅんはなちゃん
「あれだけ回しているのに軸がしっかりされていてすごい。」
まかキキ
「声でちゃう、声ださないと回せない。」
デュエットダンス-
真風さん「スパニッシュな熱い振付が楽しい。」
じゅんはなちゃん
「普通のデュエットダンスと違って、お芝居の延長でジョルジュとキャサリンの愛がつながっているようなダンス。」
真風さん
「(じゅんはなちゃんに)ぐるぐる回ってすごいよね。」
キキちゃん
「開脚までしちゃって」って右手を挙げてじゅんはなちゃんにツッコミ。
すかさず右手を挙げるリアクションするじゅんはなちゃん。
真風さん
「熱いパッションをもってお届けしたい。」
パレード-
じゅんはなちゃん
「今回色目が三人おそろい」
真風さん
「色目合わせて華やかにお届けしています。」
東京宝塚劇場で上演中の星組『めぐり会いは再び』、コスモス王国の住人になった人として、星組時代のまかキキが役名で登場しています。コスモス王国で立派になったエルモクラート、なぜかケテルも一緒という設定。真風さんの隣でのびのびと楽しそうにやっているキキちゃんをみていると、下級生時代を一緒に過ごした二人が、組替えでまたこうして一緒に舞台に立っているのも奇跡なのかなって。すごく息があっています。じゅんはなちゃん、芝居では真風さんとの化学反応ですごく大人っぽさが引き出されて、素は可愛くて不思議な魅力の持ち主。貴重なトライアングルと思います。
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1471adf520e2228cb3c9c66c65893596
宙組『NEVER SAY GOODBYE』-東京宝塚劇場千穐楽ライブ配信(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b5f1df9c9593cb1ec6253cc0013867d6
『NEVER SAY GOODBYE』ナウオンステージ、7月1日にオンデマンド配信が終了するので、まかキキの漫才トークを文字に残しておきたい。物語は現実と重なり合うところがありきつい感もありましたが、ナウオンステージは和気あいあいとすごく楽しい。笑いを忘れないまかキキ、二人のツッコミにすぐ反応して、ケラケラと笑うリアクション女王のじゅんはなちゃんがとっても楽しそう。
16年ぶりの再演-
真風さん
「お稽古が始まった時は16年前の新人公演のことなどいろんなことがフラッシュバックした。稽古していくうちに小池先生のアドバイスで今回バージョンに頭がきりかわっていったけれど、初日の幕があいたときは16年前の大階段の景色とかいろんなことを思い出した。」
キキちゃん
「16年前客席でみたけれど、当時の自分には大人のLOVEもスペイン内戦も理解するのがむずかしかった。」
じゅんはなちゃん
「DVDを初舞台生の口上から通してみたとき、自分がこれをやるのかこぶしをかまえてお稽古に励んだ。」
役作り-
キキちゃん
「闘牛士という役がむずかしい、どういうマインドで生きていらっしゃるのか、理解するのがむずかしかった。常に命がけ、潔さとか男らしさをこの物語では全面に出していきたいと思った。」
真風さん
「まずさ、チーム闘牛士はつねに格好がいいよね、キターってなる。」
キキちゃん
「あんな格好することも、もう二度とないだろうと。マタドールを人生で二回やることってありますか?」
真風さん
「あるかもしれないじゃん、すぐ来るかもよ。これはいいってすぐもう・・・」
キキちゃん
「見どころポイント、そうなってくるとタイツですかね、わたしのタイツ姿」
真風さん
「やっぱりこう素敵なおみ足が・・・」
キキちゃん
「膝下出しちゃって・・・」
真風さん
「意識されているんですか?」
キキちゃん
「そうですね、立ち方には意識を・・・」「芝居とかじゃない」
このあとキャサリンのパンツスタイルでジャケットの羽織り方に男役を意識すると話して、男役とはりあってどうするのとツッコミをいれられて笑うじゅんはなちゃんもすごく可愛い。
戦場の場面について-
二回目の「NEVER SAY GOODBAY」からの戦場シーンへの流れ、
キキちゃん
「わたしたちにはちょっと慣れていないコンテンポラリーなダンス、だらかこそ出る緊張感がある」
真風さん
「どうしてああいうシーンにしたんだろうって、大勢で戦うこともできたのに、そこをあえてオリンピアーダだけ、でもいっぱい敵がきているようにみえる。大切に毎日緊張感をもってやっている」
一幕ラストのOneHeart-
キキちゃん
「演劇をやる意味とはこういうところにあるんだと日々感じながらやっている。歌詞だけみると壮大すぎて、まあそんなんだけどねってなるけれど、実際芝居がはいってきてあの時代にあの状況が進んでジョルジュが歌い始め、みんなのコーラスになってくるとやっぱり、あの言葉が出てくる。毎日震えながら歌っている」
真風さん
「みんなの生きる姿に言葉にならないものを感じる。ジョルジュがきっと感じたであろうものを私自身も感じるシーンのひとつ。コーラスの力、生きようとする姿、シチュエーション、すべてがあいまって出来ているものなのかなと。劇場でお客様もひとつになっていく感覚に言葉にならない思いであふれる。」
フィナーレのマントまわし-
キキちゃん
「フィナーレ、全部がまさかなんだけど、一番のまさかはマント回しかな。」
じゅんはなちゃん
「お稽古から、マントの先までそろわれているのがすごい。」
自分たちに拍手するまかキキ
真風さん
「一人だけ前にだされちゃってるからなにも感じることもできない。」
じゅんはなちゃん
「すごい。」
まかキキ
「熱気がすごい。どうにもなっちゃえって思って回している。」
じゅんはなちゃん
「お体が吹っ飛ばないのがすごい。」
キキちゃん
「メリーポピンズにみたいにシュッと・・・」と傘をもって飛ぶ仕草。
真風さん
「2階席まで、今日は芹香さん来てくれたとか・・・、飛ばないよそんな・・・」
じゅんはなちゃん
「あれだけ回しているのに軸がしっかりされていてすごい。」
まかキキ
「声でちゃう、声ださないと回せない。」
デュエットダンス-
真風さん「スパニッシュな熱い振付が楽しい。」
じゅんはなちゃん
「普通のデュエットダンスと違って、お芝居の延長でジョルジュとキャサリンの愛がつながっているようなダンス。」
真風さん
「(じゅんはなちゃんに)ぐるぐる回ってすごいよね。」
キキちゃん
「開脚までしちゃって」って右手を挙げてじゅんはなちゃんにツッコミ。
すかさず右手を挙げるリアクションするじゅんはなちゃん。
真風さん
「熱いパッションをもってお届けしたい。」
パレード-
じゅんはなちゃん
「今回色目が三人おそろい」
真風さん
「色目合わせて華やかにお届けしています。」
東京宝塚劇場で上演中の星組『めぐり会いは再び』、コスモス王国の住人になった人として、星組時代のまかキキが役名で登場しています。コスモス王国で立派になったエルモクラート、なぜかケテルも一緒という設定。真風さんの隣でのびのびと楽しそうにやっているキキちゃんをみていると、下級生時代を一緒に過ごした二人が、組替えでまたこうして一緒に舞台に立っているのも奇跡なのかなって。すごく息があっています。じゅんはなちゃん、芝居では真風さんとの化学反応ですごく大人っぽさが引き出されて、素は可愛くて不思議な魅力の持ち主。貴重なトライアングルと思います。