4月16日のブログで「政治による二次災害だけはnoだ」と書いたが、残念ながらそのとおりになってしまった。松本龍本人も言ってるように官邸で手をこまねいて眺めていただけの防災担当相を復興担当相に任命した菅首相の人を見る目のなさ、無責任さ、そしてその結果、民主党はとどめを刺された感がする。
自分の現役時代の仕事の中で何人もの国会議員を支援してきた。若手を育成したという自負もあった。そして政権交代を目指し、実現し、支援した議員の何人かは閣僚になり期待もした。が民主党は党の指導者、鳩山、小沢、菅によって自壊しつつある。野党も、果報は寝て待てとばかりで、この国の政治は暗黒時代に入った。
当然外国政府は日本政府を相手にしない。大企業は外国に新規投資を加速しはじめ、将来の雇用が失われて行く。若手の国会議員の奮起を期待する以外ないのか