行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

ウッドブリッジも年金生活者のワインへ仲間入り

2012-03-24 18:52:52 | Weblog

近所のイオンビッグからカルディがヨーカドーに移り、その後にカフェランテというカルディそっくりの店ができた。イオンが輸入食品専門店カフェランテを設立したのでそうなったらしく、流通業界の競争の激しさを見た。そんなことはどうでもいい、良いものが安く手に入れば良いのが消費者で、円高のおかげか縁遠かったロバートモンダビのウッドブリッジを1000円弱で売っていた。開店サービスで800円台だった。

現役の頃はウッドブリッジは定番のワインだったが、値段が1300円~1400円で年金生活者が毎日飲むワインとしては縁遠くなった。久しぶりにウッドブリッジ・カベルネソービニヨンを味わった。2010年ものでやや軽いが昔と同じ品質だ。最近はスクリュー栓になったと聞いていたが合成コルク栓で瓶の口も昔のように一回り盛り上がっていてワインをそそぎやすくなっている。

歳をとると、ワインをそそぐ時にこぼれてテーブルクロスを汚すことがままあるが、ロバートモンダビのワインはそそぎやすいので助かる。これは特許のせいかあまり普及してないのが残念だ。スクリュー栓にしたらコストは安くなるがモンダビの良いところがなくなるのではないだろうか

ナパバレーではモンダビの親戚のワイナリーを訪れて試飲したことがあり、ウッドブリッジを飲みながらあののんびりとした葡萄畑を思い出した。

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