ひどい話でブログに書くのもはばかられる。18日の都議会で不妊に悩む女性への支援の必要性を訴えた塩村文夏都議に対し,自民党議席から「自分が早く結婚すればいい」「産めないのか」といった今時信じられないヤジがが飛んだ。
このヤジはセクハラの典型で、民間会社だったら懲戒もの、受ける女性のダメージは大きく損害賠償さえ取られるケースだ。都議会の品位が疑われると野党が言っているが、都議会自体の自浄能力があるかどうかの問題だ。
こうしたセクハラは人権無視の極みで一般社会ではようやく理解されてきたと思っていたが、年収2400万の高給をはむ都議会という場は世間一般とはかけ離れたところなのだろうか?信頼を取り戻すにはセクハラ都議を特定し、つまみ出す以外にはない。