行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

名残の桜in昭島

2015-04-06 14:29:46 | Weblog

ソメイヨシノはほとんどが散り始め、色もくすんでしまい今年はこれでおしまいという感じだ。この状態をうば桜という人がいるがこれは間違い、うば桜とは ヒガンザクラやウバヒガンなど、葉が出るよりも先に花が咲く桜の俗称。娘盛りが過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性というのがほんとの意味のようだ。
ソメイヨシノの中で盛りが残っているものがあった。市立図書館新幹線分室の桜

日が経つにつれ、色が変わり輝きを増し、まるで透き通ったガラスかダイヤモンドのように変身した市民ホールの枝垂れ桜、 うば桜もこうでありたい。5日前の前回掲載の写真と比べてみてほしい。

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