行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

ヒマラヤのマッターホルン

2016-08-11 23:05:58 | Weblog

丹沢山系の最西端に大山があり、日本のマッターホルンと云う人がいるが、確かに東京から見ると三角形の形はしてるが、づんぐりしていてやや無理がある。ところがネパール・ポカラの知人がフェイスブックでたびたびヒマラヤの雄姿を報告しているが、その中でオー、マッターホルンと見える岩山があった。マチャプチャレと呼ぶ高峰で、マッターホルン4478mより高く6993m、しかも未踏峰である。それは神聖な山として頂上は立ち入れないからとのこと。

この写真は知人が撮ったポカラからのもので、左側から見ると、山頂が魚のしっぽのように2つになっているので名前が魚の尾(マチャプチャレ)となった。

スイス国内にもマッターホルンとよく似た形をした3000mクラスの山がある。

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