行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

パリオリンピック、聖火はどこへ消えたのか?

2024-08-03 17:49:54 | 年金生活者
連日予想以上に活躍する日本選手、セーヌ川でのトライアスロン、コンコルド広場でのスケボーなどパリに溶け込んだ競技で素晴らしいオリンピックだ。水をさすわけではないが、開会式でのユニークな聖火台を誉めたが、燃料の供給などどうするか疑問を感じた。ところが実際は火が燃えてない聖火という現実に今度は驚いた。ギリシャのオリンピアで点火され、聖火リレーで長い期間リレーされてきた聖火はどこへ消えたのだろうか?

調べてみると
パリオリンピックの聖火台の「炎」は、従来の炎ではなく、特殊な技術を使った演出です。
* 水と光のコラボ: 霧状の水に光を当てて、まるで炎が燃えているように見せています。
* 燃料不使用: 電気だけで実現しているため、環境にも優しいのが特徴です。
* 空中展示: 聖火台は空中に浮かび、より幻想的な光景を生み出しました。
なぜこのような演出になったのでしょうか?
* 従来の概念を打ち破る: オリンピックの歴史の中で、聖火台は新たな表現方法を模索してきました。
* 持続可能性: 環境への配慮が叫ばれる中、燃料を使わない演出は時代の流れに合致しています。
* テクノロジーとの融合: 最新の技術を用いて、人々に感動を与えることを目指しました。

聖火のないオリンピックをよくIOCが認めたものだ。火を使わないならギリシャでの点火や聖火リレーは意味が無い。

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